著者の草野仁さんに学ぶことが多くあった。世間には太極拳の師匠をはじめ勉強になることが多いですなぁ。マジに。でも、師匠をモテルということにも感謝すべきことである。ジジイになるともうオレは完成したという慢心もどっかにあるからなぁ・・・トホホ。
世界ふしぎ発見というテレビ番組を見た。ほぼ毎週見ている。草野仁さんが、司会をしている。黒柳徹子女史も出ている。楽しみにしている番組である。
なぜか。
それは世界各国のことを扱ってくれるからである。
昨日はジョージアであった。相撲の栃ノ心の出身国である。
一言で言って、行ってみたくなった。トルコの隣でもある。
トルコは、中国よりも歴史が古い。洞窟住居にいたっては、中国4千年の歴史より古い。昨日でほぼトルコ史のノートとりも終わったから、余計に面白い。トルコの隣にあるのだから、ジョージアもまた影響を受けている。
料理も素敵だ。ワインも美味そうだ。
で、司会の草野仁さんである。
昨日、彼の新書である「老い駆けろ!人生」(角川新書)を読んでいた。なかなか面白い。奥様が9歳年上である。しかも九州男児であるから亭主関白だったそうな。
それが70を過ぎても老いさらばえるどころか、まだまだチャレンジの連続なのだ。覚悟が違う。生き方に。
家に閉じこもっていない。相撲も強い。腕力もある。陸上もまだまだできる。でも、決して無理もしていない。
家族とのコミュニケーションもしっかりとっている。対話を大事にしている。
白内障になったのだそうだが、これまた親近感を持った理由でもある。
そして思った。
この方は、忍耐の人なのではないのかと。
明るい。
笑顔が光り輝いている。
でも、それだけではない筈である。
裏には忍耐があるのではないのか。
ハラの立つこともあるだろうに、にこやかにさわやかに生きている。もっとも、それは商売だからやっているのだろうけれども。タレントだから。
それを割り引いても、ボキは彼には忍耐があるとにらんだのだ。
でないと、人間関係を上手に、世の中をうまくわたっていける筈がない。
高齢になったからと言って、あらゆるトラブルに首を突っ込んでいるジジイやババアを見る事がある。そういう御仁とは世界が違っているのだ。
エラそうにしていない。
イバラナイ。
それが人格に結びついているのだ。
しかも、超一流の学歴もある。そして決してそれを前面にださない。東大を出ているのにである。自慢しない。本当のインテリは自慢しないというのは真実である。
ボキも現役時代は、インテリに囲まれて仕事をしていた。
ボキ以外はミンナ超エリートであった。
だからいろんな意味で勉強になった。
部下たちもミンナ超インテリで超エリートであった。
ボキはそういう方々に助けられて、仕事をしていたのである。
感謝以外なし。
周囲の人すべてに感謝して生きていくつもりである。
日々(_ _ )/ハンセイの生活を送っているからである。
アルバイトのやり方ついても(_ _ )/ハンセイである。
来年もやらなくてはならないから、さっそく改善をしている。教材研究を始めたのである。
ま、それで良い。それで。
ヾ(@⌒―⌒@)ノ