と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

挑戦、挑戦、また挑戦!

2011年06月12日 02時30分49秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 現在新しい動画を準備しています。さらにこのブログの充実を図っていきたいと思っています。中学生の皆さんにも相当数見ていただいているようですから。

 それもあと少しで削除する運命にあります。これが残念でありますが、致し方なし。執着することが一番いけません。去らねばならない時は去らねばならない。

 ただし、非常にすばらしい体験になりましたから、このブログのデータは生涯保存していくつもりです。ハードディスクも2テラあります。県立銚子に赴任させていただいてから、猛烈にデータ量が増えました。映像関係、特に動画のデータが大幅に増加しましたから。

 この後は、このブログはタイトルだけ変えて、***の視点とかなんとかと変身を図って書き続ける手もあるかなぁと考えている最中でもあります。むろん映像データは載せられませんから、新たな試みになるかもしれません。

 もっとも、書くということは実に困難な試みでもあります。本当に、レポートすら満足に書けません。満足に、です。これで完成した、これでいいのだという文章はこれまで一度も書いたことがありません。

 20代の前半に、ある偶然で地方新聞社の文芸担当記者と知遇を得ることができました。故郷でありました。芥川賞を受けられた後藤紀一先生の影響がある同人誌も故郷にあって、そこの方々との出会いもありました。

 凄い方々ばかりでありました。それこそ文章に命を賭けておられた。中には、NHKの朝の連続ドラマの原作者もおられて、非常にレベルの高い方々ばかりでありました。

 地方都市のそうした方々が集まる店に出てこいと電話をいただき、たびたび出かけたものでありました。楽しみでもありました。文章表現の技術を教えていただこうと、虎視眈々としていたからです。野獣のようにです。つまり言い方は悪いのですが、盗んでしまおうと思っていました。

 それほど凄い人がおられたのです。

 雪のしんしんと降る夜に、家に帰って来る道すがら、ため息ばかり出ておりました。あの一時期が、わたくしの修行の始まりでもありました。

 あれ以来、ずっと満足のいかない文章修行の日々であります。ですから、完成がないわけであります。それでもう40年たってしまったからです。

 柔道もそう。まったく何をやってきたのだろうかと反省の日々であります。体重も落ち、おかげで健康になりましたが、加齢期になったからでしょうか、技がかからない。もっとも、これは才能が無いからでもありますが。

 文武両道を目指して参りました。しかし、まったく完成をしておりません。中途半端な人格錬成もあいまって、どれもこれからの課題であります。

 ですから、チャレンジするしかないわけであります。挑戦、挑戦、また挑戦であります。できなくたっていいんです。結果を恐れず、やるっきゃないのです。

 わたくしだって、まだまだ向上心に富んでいるんですから。


 頑張りましょう!


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/