と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

人生の大先輩

2009年03月12日 20時36分37秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 昨日の卓話について書かれた新聞をお読みになり、米沢に興味を持たれた方が複数あり、ちょっといろいろ℡で話をさせていただいておりました。

 中でも、米沢にある旧制の米沢高等工業(国立山形大学工学部)を卒業された方が、かなりお喜びになられておりました。

 懐かしいということでありました。85歳ということでありました。きちんとアポイントをとって来校されるという手法に、長くビジネスマンとして鍛えられた方なのだなと言葉の端端からうかがうことができました。
 
 この大学は、特になじみの深い大学であります。学部こそ違ったものの、わたくしの母も叔父もここに進学していきました。同学年の仲間たちも70名ほどここに進学していきました。

 こうしたつながりが、縁というものなのでしょう。

 銚子にそういう方がおられるということが、とても不思議なことであります。

 逆に、山形のあの雪深い4メートルも積もる土地から見たら、銚子はまったくの別天地。
 
 実によいところであります。

 冬に花が咲いているのを見た亡き母が、こんなことがあっていいのかと言っていましたのを思い出しました。

 ☆
 
 今日は、その旧制米沢高等工業を出られた85歳の人生の大先輩とお会いいたし、まだまだコンピューターもおできになるし、かくしゃくたるものだと尊敬の念を持たせていただきました。
 米沢のこと、上杉のこと、そして、旧制以来の県銚のこと。銚子の方ならではの歴史的な価値あるお話をもいただきました。ありがたい限りであります。

 わたくしの亡母とそう変わらないお年。
 お元気なご様子に、やはり銚子というあたたかい風土と食物のおいしさが、体にはいいのだろうなと感じた次第です。

 85歳になったときに、わたくしはコンピュータから離反しているかもしれないと思うと、まだまだ小僧っ子だと反省した一日でありました。

 一生勉強なのですね。

 がんばりましょう。

コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/