ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

言葉の問題・言い方いろいろ

2015年03月02日 20時29分50秒 | Weblog
電波受信関連の情報収集をしようとすると、
検索には類似している言葉ある。

まあ、このサイトで使用しているのは「遠距離受信」。
「DX受信」ともいい、遠くの無線局を受信することを指すので、
「遠距離受信」という。

他に使われる言葉に「越境受信」というのがある。
私の意識では、「越境」というと国どうしの国境というイメージが強く、
たとえば、日本海側で韓国のテレビを受信するなどするイメージになる。
しかし、受信情報サイトの中には違う県のテレビ放送を受信することを
「越境受信」と表現しているサイトもある。

「域外受信」などと言ったりもする。これは、わが国のテレビ放送免許が
県域で行われていることを前提といている言葉な訳で、
放送県域外の受信と言う事になる。
「区域外再送信・区域外再放送」の「区域外」と同じ意味になるだろう。

単に「遠距離受信」と言った場合、どこから「遠距離」になるの?
という疑問が常にある。
電波の場合、送信の電波の出力・送信塔の高さにより受信できる範囲が
変わるため、これも一つに定義できないところがある。

たとえば、山梨県上野原の県境で、相模湖や藤野といった近場の
中継局が受信できた場合、これが遠距離受信なのかと言われれば
首をかしげたくなる。

当地川越では、入間までの距離と朝霞までの距離はそれぞれ
十数キロでさほど変わらないがFMCHAPPYとすまいるFMの受信難易度は違う。
それは送信出力など送信条件が違うからである。

今度から「区域外受信」にした方がいいのか迷いますね。
まあ、一応当サイトでは「遠距離受信」として情報を発信しております。
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