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ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

報道ヘリカメラマンの仕事

2022年02月09日 18時56分08秒 | その他
では「はい テレビ朝日です」から
報道ヘリカメラマンの仕事


 
報道ヘリコプターの役割は、当然緊急な災害時や事件、事故等の取材
ということになります。

報道ヘリの内部が紹介されていました。
 
機材チェックの様子

 
カメラ操作卓や位置情報モニター等。

  
無線回線での連絡、映像の送出・切り替えの機材

 

昔は身を乗り出しての撮影だったようですが、
現在のカメラは安定して撮影できるようです。

  
現地到着の連絡。また、撮影だけでなく、簡単なレポート程度は
報道ヘリカメラマンが行うそうです。

 
回線センターとの連絡。
(いわゆる、おもしろ無線のマスコミ無線ジャンルはこの連絡用無線)

上空での取材時の注意・心がけについて

住宅地の騒音迷惑にならないよう距離をとる。
現場滞在では3周回程度にしておくなど。

 
 
各社のヘリでいっぱいになったら、右回りで飛ぶようにしているようです。
こういった意思疎通の無線連絡はパイロットさん同士でやるとの事。
(おそらくこういった連絡はエアーバンドでやっているものと推測)

ヘリでの移動時間

中野~松戸が4分程度のようです。
都心(新木場)から高尾山の取材などでもだいたい20分程度で到着するような
ことを言っていました。

直線40キロを17分でかけつける。
つまり、国道16号圏内なら20分前後でヘリが来るということか。

  

テレビ朝日では常に2台の報道ヘリがスタンバイ。
ただ、東日本大震災の教訓(津波でヘリが使えなくなった)から
放送局持ち回りで内陸に1台(茨城・つくばに)スタンバイさせておくらしい。

次回は「ゴルフ中継番組の裏側」からです。