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ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

誤解されると嫌なので

2020年01月22日 19時26分49秒 | その他
ツイッターで「試験電波」で検索したところ気になる
ツイートがありましたので、記事にします。

92.4MHzの試験電波についてなのですが、先日の記事のニュアンスですが
局IDアナウンス「こちらは~局名」はあったほうがベターであるというのが当方の考えです。

ただし、何も怒っているわけではありませんし、
トーン音ばかりでダメというニュアンスではありませんので。

むしろトーン音だけの試験電波でいいんですよ、
もちろん。試験なのですから。

試験電波の局名アナウンスが義務なのかと問われれば、
「無線局運用規則」は省令なんで、特に義務ではないと思います。(たぶんね)

ただ、IDを出してくれると受信している側としては電波の出所が確認できるわけ。

どうやら無線局運用規則138条1項(呼出符号等の放送)とごっちゃに
なっているようです。こちらは放送開始時と終了時に自局の呼出符号または
呼出名称を放送することについての規定。ただし書きがあります。

先日記事に書いた根拠は139条2項のほうです。ただし書きはありません。
(念のため百三十九条の二ではないですよ)

あと送信出力を変えることについても当然怒ってなどいませんから。
(というか、先の記事では出力については書いてないと思うが。)
これも、電波伝搬を含めた試験なのですから当然です。
ほかの放送局や放送局以外の無線局に混信を与えてはいけませんから、
他の無線局の反応をみて出力は調整しているのではないですかね。
ほかにも、減力時の受信エリアの調査もし、把握しなくてはいけませんし。

こちらのニュアンスや真意を誤解されるのは嫌ですので、
この記事を書きました。