日本全国？共聴の旅！ ビル陰助成 朝霞編

先日の新・週刊フジテレビ批評で
ビル陰障害のデジタル化に関する
助成制度についてやっていました。

そこで取り上げられていた地域は
朝霞市のマンション。

朝霞は東上線での訪問ができるので早速
出かけてきました。

東上線を利用していても朝霞って初めて
降り立ちました。

朝霞台は武蔵野線乗り換えのために
降りることはあります。和光市は
私用とAFNアンテナ訪問時に降りたことがあります。

朝霞駅を降り歩きながら電線を観察すると
いろいろな共聴ケーブルの札が目につきました。


これは東上ケーブル。今はJ:COMグループになっていますね。


そして東京のアンテナ共聴の札。




さらに歩き進めていくと
マンション単位での共聴の札を見つけました。
2点ほど。




テレビで取り上げられていたマンションを見つけました。
その近辺から電波の放射方向を見てみる。

地形的にアップダウンのある地形とわかる。
つまり、マンションがある場所が高台であるのも
難視聴の原因の1つ。

地形の低い所から東京タワー方面を撮影してみると

その先にマンション群があるのがわかる。


こちらは助成制度で設置された共聴施設。　


共聴の所属札とケーブルを引くためのポールを撮影してみました。

それにしても朝霞で、こんなにビル陰難視聴があったなんて
初めて知りましたね。
まあ、関東の他の地域でもこのような事例はたくさん
あるのでしょう。