秩父定峰中継局 遠景撮影

昨日の中継所訪問では秩父方面を主に行いました。
その中で秩父定峰は中継所の場所が良く分からないモノの一つでした。

地デジ中継局開局にあたり、
関東総合通信局のサイトで位置を確認すると
私が怪しいとにらんでいた場所でした。

埼玉県道11号から秩父定峰局を確認できるか再度挑戦です。
結論を言いますと昨日も県道からはわかりませんでした。
定峰局を受信している世帯の住むところなら確認できるのではないか？
実は前回再訪したとき実践したのですが
やはりわからずじまいでした。

今回は地デジ中継局ができたことにより、
他の山間部の中継局のように木が伐採されて
見えやすくなっている可能性もありうる事に賭け
もう一度定峰集落から山が見渡せる場所で確認しました。
しかし、確認することができなかったのです。
それならば定峰地区をすみずみ回るしかないと
考えた私はまずは定峰神社方面から潰して行くことに、



定峰神社です。道が狭い。自分の軽自動車が1台走れる程度。
神社の前ですれ違いできる幅がある。

神社からも確認ができなかったのですが、道を下っていき
カーブの付近に来ると再び定峰川の山が見渡せるので確認

うん、あの銀色のものは何だ？

さらに拡大撮影。

あれはもしかして、リングアンテナか。
見えたぞ、定峰局。

さらに、めいいっぱいの拡大。

左が送信用で右が受信用と見受ける。

別の角度から2点。




良く見ると、左側に木に埋もれかけた
送信柱が見える。

ですから、定峰局も新しくデジタルの電柱
を立てて対応したようですね。

どちらがアナログでどちらがデジタルかは
わかりませんが、おそらくはっきり良く見えている
電柱がデジタル用、埋もれかかりのほうが
アナログではないかと思われる。

なお、定峰局の現地までの道のりについては
確認していませんが、
定峰局が目視確認できた成果は大きかったです。