北海道シューアイス

コンビニで気になるものといえば、その商品自体はもちろんですが、
ネーミングもかなり気になります。
一言でそれを言い表すものもあれば、よくわからないものもあります。
そういう意味ではこの言葉は便利なのかもしれません。
言葉というよりは地名ですが、イメージをかなり膨らませてくれます。

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その地名はもちろん「北海道」。この名のつく商品は一体いくつあるのやら。
今回はファミリーマートでみつけたその名も「北海道シューアイス」。もう全てがわかるネーミング。
単にこれだけでは飛びつかないが、製造元がアンデイコちゃんの栄屋乳業。ここは以前紹介したＮＹチーズケーキが非常においしかったし、他の商品もハズレがないところ。これは買うしかない。


＜袋から出したところ。シュー生地はこんがり系＞

パッケージに書いてある商品説明には「北海道産の牛乳を加えこんがり焼き上げたシューパフで、北海道産の生クリームと濃縮乳を加えたミルク風味豊かなバニラアイスを包みました。」とある。
確かに、普通のシュー生地よりも焼き上げられている感じがする。


＜初めてナイフを使って切ってみた。パッケージと同じ＞

半分に切って見ると、ぎっしりと詰まったアイスはイメージ写真と同じ。スカスカのところがないのはうれしい。さっそく食べてみると・・・おお、これはおいしい。どれぐらいおいしいかというと、ゆっくり味わうために、カノちゃんのいないところで食べたぐらいおいしい。

シュー生地はこんがりしていて、まるで麩菓子のよう。そして、何よりおいしいのが中にギッシリ詰まったアイス。説明通り、ミルクがふんだんに使われているのがよくわかり、バニラというよりはミルクアイスのよう。
まさしく北海道という感じがする。

同じシューアイスでは、以前に紹介したセブンのものもあるが、あれはＷクリームであり、まわりの感じも違うので比べることはできないが、こちらのほうがミルク分が強いせいか、さっぱりとしている気はする。

とりあえず、シューアイスが好きな人にはおすすめの逸品といえる。

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さすが、栄屋乳業。期待にしっかりと応えてくれました。
イメージ写真と、本物がこれだけ同じだと、うれしくなりますね。
ネーミングはかなり単純ですけど、それがかえってよかったのかもしれません。
青いパッケージも何だか新鮮な感じです。

北海道の澄み渡るような青空が浮かびました