牛乳と卵のエクレア

先週はシュークリームを多く取り上げていました。
以前から、気になっていたのですが、シュークリームと似た洋菓子に
「エクレア」というものがあります。
この違いは何か御存知でしょうか。せっかくだから、調べてみました。
「細長いシュークリームの上にチョコレートをかけたもの」そのまんま・・・
ちなみにエクレアという言葉自体の意味はフランス語で「稲妻」を表す
そうです。諸説ある中では、早く食べないと中のクリームが落ちてしま
うというところからきたのが有力とのことですが、確かにそうかもしれません。

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というわけで、中一日置いただけで、またシュークリームに戻るのもなんなので、少しひねってエクレアを選んでみた。
サンクスで少しだけ置いてあるモンテールの「牛乳と卵のエクレア」。
モンテールはスーパー系では多いがコンビニではあまりないので、紹介するのは初めてだが、以前からシュークリーム系が有名なのは知っていた。
新商品かはわからないが、ＭｅｒｒｙＣhristmasと入っているので、今だけの物には違いはなさそう。


＜この前のロングシューの半分ぐらい。普通の大きさ＞

パッケージには「ビターなチョコたっぷりバニラビーンズ入り」とある。
何はともあれ、シュー系恒例の中身拝見をすることに。


＜半分に割ったとこ。なめらかなクリーム入り＞

半分に割ってみると、今にもこぼれそうなクリームが。これは名前の通り、素早く食べねば危ない。ということで食べてみると・・・おー正統派エクレア。

これぞエクレアといった王道か。クリームはカスタードとホイップが混ざった感じのもので、たまにバニラビーンズのようなものを感じるが、それほど入ってはいなかった。
ビターなチョコは中のクリームが少し甘めの分、丁度いい感じ。
シュー生地は意外と硬めでサクッとしていた。今まで食べたエクレアの中では硬いほうであろう。

確かにエクレアとはこういうものという典型的な商品。モンテールらしいといえばモンテールらしい、まさに王道といった味である。
ものすごくおいしくないが、普通においしい。そんなエクレアであった。

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普通においしいと言いましたが、これって結構重要なことだとは思います。
モンテールのものは比較的そういう気がします。良く言えばハズレがないので、安心して食べることができます。

牛乳と卵というのはカスタードクリームに使われているようです。
これも前から気になっていたものですが、「卵」というと生物学的な使い方で、「玉子」というと食料品的な使い方らしいです。
そういう意味ではこれは「牛乳と玉子のエクレア」と表記するほうが正しいのかもしれません。

なんか今回は雑学的な話になってしまいました