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Pranava. Yoga+Ayurveda.

ゆるりヨーガとアーユルヴェーダな暮らし

息づいている

2016-09-24 | いつものこととか
地元のイベントHARUGOTOが初めて開催された年
会場へと疎水沿いの桜並木をmacokumaさんとフローリストのゆいこさんと早足で歩いてる時に なんのきっかけだったか星野道夫さんの「旅をする木」の話しになり盛り上がったのを macokumaさんが ずーっと覚えていてくれて大阪 高島屋で開催されている『星野道夫の旅』のチケットをプレゼントしてくださいました



きゃーっ!
うーれーしーーぃ‼︎



最近 新しいクラスが始まったり 秋のイベントに向けて色々と告知作業に追われていたり 静かに脳内爆発をしていて しかも11月のインド行きを断念したショックも続いていたので 嬉しくて叫びました



あー ありがとうmacokumaさん♡



星野さんの写真は景色にしろ 野生動物にしろ 人物にしろ その生命が パッと光を放つ瞬間を捉えたような生命力溢れるものばかりで「あーこの人は光の射す方へ視線を向けているんだろうな」って



シシュマレフ村の村長に宛てた手紙から始まる星野道夫の旅の入り口で既に涙ぼろぼろ




でも 『クジラの骨の遺跡とベーリングに浮かぶ半月』の前に来た時 涙も流れないような 感情も動きようがないような静かな世界に連れて来られてしまいました



星野さんの写真を見ていると いつかの生命で私はこの景色たちの中にいたような懐かしいような気持ちになりました



きっと こんな感覚が旅するってことなのかも



ずっとずっとどこかでみんな繋がって続いているんだろうな



今まで実際に自分が旅をして来た時や日常の隙間で感じる 時空に縛られない感覚を想い出しながら そう想いました




『僕たちが毎日を生きている瞬間
もうひとつの時間が 確実に ゆったりと流れている
日々の暮らしの中で 心の片隅にそのことを意識できるかどうか それは 天と地の差ほど大きい』




大好きな星野さんの この言葉を良く頭の中で反芻するけれど 忙しいと日常の隙間から 自分の精神がこぼれ落ちちゃうことがある



だから やっぱり旅したい



いつか 大自然の中で暮らす彼らに気にもとめられずに同じ大地で同じ景色を見てみたいなー






『あらゆる生命は同じ場所には とどまってはいない
人もカリブーも 星でさえも
無窮の彼方へ旅を続けている』

星野道夫









「クジラの骨の遺跡とベーリング海に浮かぶ半月」ロシア・チェコト半島

星野道夫さんの画像をお借りしました

『人間のためでもなく 誰かのためでもなく それ自身のために自然が息づいている』









10月のクラスは→





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