昨日は、久しぶりに台風が北海道に上陸しました。海岸地方は被害があったようですが、私のちいきは内陸なので被害はありませんでした。夕方から9時ころまでは、少し強い風雨でしたが、猛烈と言うほどではありませんでした。
今朝は台風一過、晴れています。久しぶりに30℃の予報が出ています。
今日は簡単な漢字なのに読めない漢字のランキングというのがありましたので、読んでみてください。送り仮名でこんなに難しくなるとは、漢字は難しいです。
1位:戦ぐ 196票 2位:階 178票 3位:泥む 143票 4位:希う 140票 5位:集く 131票 6位:挙って 122票 7位:論う 121票 8位:一入 118票 9位:徐に 111票 10位:焼べる 105票 11位:四方山 104票 12位:態々 102票 13位:努々 100票 13位:準える 100票 15位:与する 92票 16位:弁える 88票 17位:鬼灯 86票 18位:円やか 85票 19位:設える 83票 20位:塗れる 80票 21位:強ち 77票 22位:徒ならぬ 71票 23位:直向き 70票 24位:偶に 68票 25位:熱る 67票 26位:黒子 62票 27位:中る 55票 28位:若しも 53票 29位:然も 39票 30位:非ず 30票 31位:労る 22票 32位:専ら 21票 |
順位 |
漢字 |
読み |
広辞苑第六版より引用 |
1位 |
戦ぐ |
そよぐ |
《自五》(サヤグの母音交替形)そよそよと音をたてる。古今和歌集[秋]「稲葉―・ぎて秋風の吹く」。「風に―・ぐ木々の葉」 |
2位 |
階 |
きざはし |
昇降するために造った段。階段。きだはし。平家物語[4]「御前の―を半なからばかり降りさせ給へるところに」 |
3位 |
泥む |
なずむ |
《自五》 ①行きなやむ。はかばかしく進まない。とどこおる。万葉集[3]「雪消の道を―・み来けるかも」。日葡辞書「コマナヅム」。「暮れ―・む」 ②離れずにからみつく。万葉集[7]「わが黒髪に降り―・む天の露霜」。源氏物語[横笛]「まことにこの君―・みて泣きむつかりあかし給ひつ」 ③なやみ苦しむ。気分が晴れない。万葉集[10]「ますらをの心は無しに秋萩の恋のみにやも―・みてありなむ」 ④拘泥こうでいする。こだわる。徒然草「死を軽くして少しも―・まざる方の潔く覚えて」。「旧習に―・む」 ⑤かかずらわって、その事に苦心をする。日葡辞書「ゼン(善)ニナヅム」「ク(句)ニナヅム」 ⑥執着する。思いつめる。惚れる。色道大鏡「―・む、思ひ入りて執着する心なり。心、外にあらずして一すぢに傾く貌さまなり」 |
4位 |
希う |
こいねがう |
《他五》ねがいのぞむ。切に望む。源氏物語[幻]「行く末長きことを―・ふも」。「世界の平和を―・う」 |
5位 |
集く |
すだく |
《自五》 ①多く集まってさわぐ。万葉集[11]「葦鴨の―・く池水はふるとも」 ②多く集まる。六百番歌合「―・きこし沢の蛍は影消えて」 ③虫が集まって鳴く。閑吟集「人をまつむし枕に―・けど」 |
6位 |
挙って |
こぞって |
《副》(コゾリテの音便)一人残らず。ことごとく皆。あげて。「―参加する」 |
7位 |
論う |
あげつらう |
《他五》(「あげ」は挙、「つらう」はあれこれとする意)物事の理非をあれこれと言いたてる。可否を言いたてる。とやかく論ずる。推古紀「必ず衆もろもろと―・ふべし」 |
8位 |
一入 |
ひとしお |
🈩《名》染物を染め汁に1回ひたすこと。はつしお。 🈔《副》ひときわ。一層。一段。風雅和歌集[賀]「―まさる春のめぐみは」。「感慨も―である」 |
9位 |
徐に |
おもむろに |
《副》落ち着いて事を始めるさま。しずかに。ゆるやかに。おもぶるに。「―口を開く」 |
10位 |
焼べる |
くべる |
《他下一》く・ぶ(下二) 火に入れて燃やす。方丈記「柴折り―・ぶるよすがとす」。「薪を―・べる」 |
11位 |
四方山 |
よもやま |
(ヨモヤモの転か) ①諸方。世間。天下。栄華物語[花山]「―の人上下病みののしるに」 ②四方にある山。堀河百首[春]「―に花の錦を」 ③さまざま。雑多。 よもやま‐ばなし【四方山話】 |
12位 |
態々 |
わざわざ |
《副》 ①その事だけのために、特に行うさま。特別に。とりたてて。狂言、老武者「御盃を戴きたうて―来た程に」。「―お越しいただき恐縮です」 ②ことさらに。故意に。わざと。狂言、水掛聟「私はまことのけがで掛けましたに、こなたは―掛けさせられたの |
13位 |
努々 |
ゆめゆめ |
《副》(ゆめ(努)を重ねた語) ①(禁止の語を伴い)必ず必ず。きっときっと。決して決して。源氏物語[槿]「もらし給ふなよ―」。「―疑うことなかれ」 ②つとめて。精出して。今昔物語集[12]「汝なほ―仏を念じ奉り、法花経を受持・読誦し奉るべし」 ③(後に打消の語を伴い)少しも。更々。ゆめにも。更に。決して決して。平家物語[11]「別の意趣思ひ奉ること―候はず」 |
14位 |
準える |
なぞらえる |
《他下一》なぞら・ふ(下二) ①仮にそうだと考える。同類とみなす。擬する。見立てる。なずらえる。源氏物語[蛍]「かの監げんがゆゆしさをおぼし―・へ給ふ」。「人生を旅に―・える」 ②まねる。似せる。 |
15位 |
与する |
くみする |
《自サ変》くみ・す(サ変) ①賛成して仲間となる。味方する。力をかす。大唐大慈恩寺大師画讃[天承点]「天、善を与クミセずして」。「悪党に―・する」 ②かかわる。関与する。「謀反に―・する」 |
16位 |
弁える |
わきまえる |
《他下一》わきま・ふ(下二) (近世初期にはヤ行にも活用した) ①物の道理を十分に知る。よく判断してふるまう。ものの区別を知る。弁別する。源氏物語[薄雲]「やうやう御齢足りおはしまして何事も―・へさせ給ふべき時に至りて」。「礼儀を―・える」「場所柄を―・えない振舞」 ②つぐなう。弁償する。今昔物語集[20]「彼の母の借れる所の稲を員の如く―・へて」 |
17位 |
鬼灯 |
ほおずき |
(語源は「頬付」か) ①ナス科の多年草。茎の高さ60~70センチメートル。葉は卵状楕円形。黄緑白色の花を開き、球形の液果が嚢ふくろ状にふくらんだ宿存萼がくに包まれて赤熟。果実は種子を除いて空にし、吹き鳴らす。根を鎮咳ちんがい・利尿薬に使用。丹波酸漿。秋。〈本草和名〉 |
18位 |
円やか |
まろやか |
①形がまるいさま。まろらか。 ②味などが、おだやかなさま。 |
19位 |
設える |
しつらえる |
《他下一》(古くは四段活用)きちんと、また美しく設けととのえる。「洋風に―・えた娯楽室」「客間に寝床を―・える」 |
20位 |
塗れる |
まみれる |
《自下一》まみ・る(下二) からだなどの一面に粉状や液状のものがついて汚れる。まぶる。大和物語「血に―・れたる男」。「ほこりに―・れた机」「一敗地に―・れる」 |
21位 |
強ち |
あながち |
《名》《副》 ①あまりに強引であるさま。身勝手であるさま。源氏物語[紅葉賀]「春宮女御は―なりと憎み聞え給ふ」 ②しいて。必要以上に。異常なまでに。竹取物語「―に志を見えありく」 ③(下に打消の語を伴って)必ずしも。一概に。まんざら。「―悪いとは言えない」 |
22位 |
徒ならぬ |
ただならぬ |
①普通ではない。大変な。「―様子」「―顔色」「―仲」 ②(「…も―」の形で)…以上に程度がはなはだしい。「犬猿も―仲」 |
23位 |
直向き |
ひたむき |
物事に熱中するさま。一途なさま。「―に制作に打ち込む」「―な愛情」 |
24位 |
偶に |
たまに |
《副》起こる回数が非常に少ないさま。まれに。「―立ち寄る」 →たま(適・偶) |
25位 |
熱る |
ほてる |
《自五》熱気が発する。熱くなる。ほめく。「身体が―・る」「恥かしさで顔が―・る」 |
26位 |
黒子 |
ほくろ |
皮膚に点在する黒色または暗褐色の小斑で、母斑ぼはんの一種。毛を生ずることもある。ははくそ。ほくそ。〈日葡辞書〉 |
27位 |
中る |
あたる |
《自五》対象に向かって直進し、対象がそれに対応するショックや反応をおこすような作用をいう。 ❶直進して対象に到達する。 ①(目標や急所などに)ぶつかる。命中する。古今和歌集[物名]「梶に―・る浪」。大鏡[道長]「この矢―・れ」。「的に―・る」 ②(局所などに)接触する。くっつく。今昔物語集[30]「髪をさぐれば…ひややかにて―・る」。新内節、道中膝栗毛「額に三角な紙が―・つてあり」。「継ぎの―・ったズボン」 ③光がまともに差しつける。更級日記「月の洩り来て、ちごの顔に―・りたるが」。「日が―・る」 ④(ある態度で)人と接触する。後世では、ひどく扱う場合にいうことが多い。今昔物語集[3]「その人の為に太子、ねんごろに―・り給ふことあれども」。「疲れて家族に―・る」 ⑤物事に探りを入れる。また、ためしにぶつかってみる。狂言、末広がり「田舎者と見えて、何やらわつぱと申す。ちと―・つて見うと存ずる」。「心あたりを―・る」 ⑥照合して確かめる。「品物の値段を―・る」「辞書に―・る」 ⑦野球で打者がヒットを打つ。「4番打者が―・っている」 ⑧とがめだてをする。玉塵抄[5]「告げぬほどに―・つて酒(罰杯)をくれたぞ」 ⑨釣りで、魚がえさに食いついたという感触がある。 ❷直進作用をまともに身に受ける。 ①(光・風・熱などを)身に受ける。身をさらす。古今和歌集[春]「春の日の光に―・る我なれど」。徒然草「風に―・り、湿に臥して」。曠野「縫物をたたみて―・る火燵かな」(落梧)。「火に―・るな、陽に―・れ」 ❷(役目や割当てなどを)引き受けて行う。担当する。また、割り当てられる。源氏物語[梅枝]「いと苦しき判者にも―・りて侍るかな」。「調停に―・る」 ③事件・不幸・罪などに直面する。宇津保物語[国譲中]「さる禍になむ―・りて侍りし」。源氏物語[須磨]「かく思ひかけぬ罪に―・り侍るも」 ④飲食物や暑気・寒気がからだにさわる。毒気・悪気の害を身に受ける。浄瑠璃、心中重井筒「この頃酒が―・つて」。「暑さに―・る」「ふぐに―・る」 ❸物事と他の物事とがぴったり相対応する。 ①(勢いが)匹敵する。はりあう。神武紀「敢へて―・るまじきことを懼おぢて」 ②(他からの刺激に)まともに反応する。思いあたる。徒然草「折からの、思ひかけぬ心地して、胸に―・りけるにや」 ③(そういう関係・順位・資格・価値などに)相当する。宇津保物語[藤原君]「左大臣殿の三郎に―・り給ふ実忠といふ宰相にて」。中華若木詩抄「人が文章は一銭にも―・らぬと言ふ」。「おばに―・る人」「失礼に―・る」 ④ちょうどその方向・時期にある。該当する。宇津保物語[楼上下]「七日の月…かの楼の上と思しきに―・りて輝く」。源氏物語[総角]「三日に―・る夜、餅もちいなむまゐる」。「引退に―・っての所感」「北東に―・る方角」 ⑤(基準・道理または事実に)かなう。合致する。また、的中する。玉塵抄[14]「威儀の振舞、なりかかりの法度はっとに―・りかなうた」。「その非難は―・らない」「予言が―・る」 ⑥(願望などが)期待通りになる。(物事が)うまくゆく。夫木和歌抄[32]「うちたえて―・らぬ恋に病やまふ頃かな」。日葡辞書「クジガアタル」。「興行が―・る」「企画が―・る」 ⑦対戦相手としてめぐり合う。「初日に横綱に―・る」 ⑧(否定表現を伴って、「…に適合しない」の意から)…するには及ばない。「遠慮するには―・らない」 ❹(忌詞) ①果実などがいたむ。「蜜柑が―・る」 ②(他動詞的に使って)剃そる。擂する。商家で「する」「そる」というのを嫌っていう。「顔を―・る」 ◇広く一般には「当」、命中する・体に障るなどの場合に「中」を使うことがある。 |
28位 |
若しも |
もしも |
《副》「もし」を強めていう語。もしまた。「―嘘だったら許さない」 |
29位 |
然も |
しかも、さも |
🈩《副》そのように。さように。万葉集[1]「三輪山を―隠すか雲だにも」 🈔《接続》 ①なおその上に。古今著聞集[16]「僅かなるこまらの、―きぬかづきしたるを」。「聡明で―美人」 ②それでも。けれども。史記殷本紀[建暦点]「湯とうを奸おかさむと欲するに、而シカモ、由よし無し」。方丈記「行く川の流れは絶えずして―もとの水にあらず」。「注意され、―改めない」 |
30位 |
非ず |
あらず |
(感動詞的に)いや、そうではない。否。枕草子[8]「何事ぞ…と問はせ給ふ。―、車の入り侍らざりつることいひ侍りつる」 |
31位 |
労る |
いたわる |
🈩《他五》 ①ねぎらう。慰める。欽明紀「群庶もろひとを―・り」。「部下を―・る」 ②大切にする。ねんごろに扱う。宇津保物語[藤原君]「婿とりて限りなく―・りて」。「老人を―・る」 ③休養する。病気や疲労をなおす。平家物語[4]「しばらく―・らせ候はんとて田舎へつかはして候ふ」。「体を―・る」 🈔《自五》 ①ほねおる。苦労してつとめる。宇津保物語[俊蔭]「饗もうけの事など、―・りてし給へ」 ②病む。わずらう。宇津保物語[国譲下]「日頃―・る所侍り」 |
32位 |
専ら |
もっぱら |
《副》(モハラが院政期ごろに促音化したもの)その事ばかり。それを主として。まったく。天草本平家物語「この国の風俗を知り、又ことばを達すべきこと―なり」。「―のうわさ」「―家にいる」 |
読めませんね。半分くらいしか読めませんでした。こんな漢字だったのだと思ったものが大半でした。普段はひらがなで書くものが多いです。
【かってにせんでん部】
友人の店です。頼まれてもいないのに勝手に宣伝しています。
minimarche
ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomu)で取り扱っています
雑貨(Tukuru ・nagomu) 0155-67-5988
可愛い雑貨も、たくさんありますよ。
Cafe & Bsr Noix(ノワ) 0155-67-5955
落ち着いた雰囲気で、ゆっくり食事ができます。
080-0018 帯広市西8条南6丁目7番地
http://www.d-kyoya.com/minimarche/
したっけ。
社会人の常識漢字ドリル | |
クリエーター情報なし | |
語研 |
答えを見れば「あ~そうかあ」ですが、一般的に(書籍の中でも)漢字が使われてないような(気がするだけ??)
使わないと使えなくなりますね^^
いつもありがとうございます♪
難しすぎて読めない漢字がすごく
多かったです。
普段使いませんから読むこともでき
ないですね。
先ほど空が暗くなり突然のゲリラ雨で
久し振りに砂利に池ができました。
普段はひらがなで書くことが多い漢字ですからね^^
したっけ。
当然です。
普段使いませんから。
ゲリラ雨ですか。
こちらは、台風一過。いいお天気です^^
したっけ。
ニュースを観て気になってました。
30℃いいですね。
今日も燃えそうです^^
漢字って難しいですね!
半分ぐらいしか読めません^^;
すばらしいですね~
これは
ほとんど国字なのでしょうか~
名は体を表す。
ほんと
漢字 すばらしいです。
・・はなこころ
読めないのが多いです。
こういう言葉を駆使できると良いですねぇ。
勉強しようっと。
6個しか読めなかったΣ(゚д゚lll)ガーン
半分読めたら最高ですよ。
私は半分読めませんでした^^
したっけ。
訓読みですが、今はひらがなで書くのが一般的です。
一入は藍染に使う言葉です^^
したっけ。