接骨院治療日記~奮闘記~

新規開業の接骨院の日々の日常や、患者様とのふれあい、治療家としての気づきなどをつづっていきたいと思います!

御縁とネットワーク

2009-12-07 20:17:26 | Weblog
昨日は、元研修先の先輩に会ってきました。

この方は、良い2面性をもっていて今の整形で柔道整復師としての大業をなし、後輩への指針となる仕事をしています。

私がいうのもなんですが、実際に柔道整復師(接骨院の先生の正式名称)で、外傷による骨折を処置できる人がどの位いるのでしょうか?
多分、あまり多くはいないと思います。それどころか、見たこともない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そもそも、環境がないというのが事実であり整形外科が普及している今に接骨院であることの需要がないのです。しかし、それだけではなく私たちが外傷を学ぶ姿勢が足りないから信用がないのもあるような気がします。
実際に、整形外科で働いている人でも骨折を処置する機会がないことがあります。
それは、医師からの信用がないため助手にもなれないのです。同じ整形でも、整復から固定まで行うことができる場所もあります。

この差は、なんでしょうか?

これを、できる人間が先輩なんです。
医師から信用をおける人材、それが接骨院における開けた未来につながるかもしれないと私は思っています。

ちなみに、もういち側面は名誉の為に控えようと思います。






カメアリ●●●●隊はもういいでしょう、先輩・・・