昨日、私用なのか?社用なのか?よく分りませんが、神戸まで健康診断に行ってきました。
先日、高校の同窓会、そしてついこの間plalaオフ会があって、短期間に2度神戸を訪れたのですが、同窓会では時間にせかされながら神戸市博物館に行ったので、次回もあると思ってさっと観てきただけでした。
そしてplalaオフ会では、ワインの飲み過ぎで、博物館などすっかり忘れて帰ってしまったので、昨日はゆっくりと鑑賞をと思っていたのです。
実際には、あまり時間的にゆっくり観ることが出来なかったのですが、同窓会の時より人が少なくて、その分ゆっくり観ることが出来ました。
館内は写真を撮ることなど、絶対禁止ですので、表の看板で・・・
左はあちら・こちらでこの展覧会のポスターに使用されていた『すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ』というマネの作品です。
右上は『ジュリー・マネ(あるいは猫を抱く子ども)』というルノワールの作品ですが、ジュリーは左の絵のベルト・モリゾという女の人が、その作者マネの弟と結婚してできた娘です。
右下は全く見にくいのですが、ゴッホの『アルルのゴッホの寝室』です。
私はこういう絵の方が好きです。
オルセー美術館展は今回がⅢということらしく、Ⅰ・Ⅱは観ていないので評価はしにくいのですが、個展と比べて統一性が無く、乱雑な感じがするのです。
勿論、すごいなぁと感激する絵も沢山あるのですよ。
不必要な芸術とは無縁みたいな昔の写真(私が思ってるだけかも知れませんが)などの展示もあり、やはり美術館ではなく、博物館だからなのでしょうか・・・?
ところで、入場料(1200~300円)を何度も払って、チョットしか観ないのに何度もよく行くなぁとお思いでしょうが・・・博物館の会員になれば入場料は要らないのです。
ただし、私は会員ではありません。
そう画伯S氏や一緒に古座にやってきたAさんが会員なので、証(カード)を借りて行っているのです。
それなのに、画伯である筈のSは、会員証を無くしたなどと、画家としてあるまじき醜態をさらしているのです。
先日、高校の同窓会、そしてついこの間plalaオフ会があって、短期間に2度神戸を訪れたのですが、同窓会では時間にせかされながら神戸市博物館に行ったので、次回もあると思ってさっと観てきただけでした。
そしてplalaオフ会では、ワインの飲み過ぎで、博物館などすっかり忘れて帰ってしまったので、昨日はゆっくりと鑑賞をと思っていたのです。
実際には、あまり時間的にゆっくり観ることが出来なかったのですが、同窓会の時より人が少なくて、その分ゆっくり観ることが出来ました。
館内は写真を撮ることなど、絶対禁止ですので、表の看板で・・・
左はあちら・こちらでこの展覧会のポスターに使用されていた『すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ』というマネの作品です。
右上は『ジュリー・マネ(あるいは猫を抱く子ども)』というルノワールの作品ですが、ジュリーは左の絵のベルト・モリゾという女の人が、その作者マネの弟と結婚してできた娘です。
右下は全く見にくいのですが、ゴッホの『アルルのゴッホの寝室』です。
私はこういう絵の方が好きです。
オルセー美術館展は今回がⅢということらしく、Ⅰ・Ⅱは観ていないので評価はしにくいのですが、個展と比べて統一性が無く、乱雑な感じがするのです。
勿論、すごいなぁと感激する絵も沢山あるのですよ。
不必要な芸術とは無縁みたいな昔の写真(私が思ってるだけかも知れませんが)などの展示もあり、やはり美術館ではなく、博物館だからなのでしょうか・・・?
ところで、入場料(1200~300円)を何度も払って、チョットしか観ないのに何度もよく行くなぁとお思いでしょうが・・・博物館の会員になれば入場料は要らないのです。
ただし、私は会員ではありません。
そう画伯S氏や一緒に古座にやってきたAさんが会員なので、証(カード)を借りて行っているのです。
それなのに、画伯である筈のSは、会員証を無くしたなどと、画家としてあるまじき醜態をさらしているのです。
生き方が芸術家タイプのようです。
よく占いに書かれていますし、今になって「そうだなぁ」と思ったりもしています。
でも、どこかの美術館がしこたま集めた芸術作品をそこの館展として見せてくれても、作品に入っていきにくいのです。
誰かの個展として見せてくれるのが、その人の作品を理解でき、また違う人の個展を観てその人の作風を理解する・・・そうしていかないと、私はただ観ただけになってしまいそうなのです。
今回も「おぉ、素晴らしい」と思った知らない人の作品がいくつもありましたが、その人個人の展覧会ではないので、名前も覚えていないのです(まぁ、私の能力のたまものかも知れません)。
以前、私も京都の何処かの美術館にレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画『テン(動物)を抱く・・・』という展覧会に行ったけど、その絵しかなくて(いや他にチョットはあったのかも・・・)少し驚きましたが、まさに明確に覚えているのです。
まぁ、串本に住んでいれば、確かに高価な美術品は見ることが出来ないかもしれませんが、替え難い大自然があるじゃないですか。
無惨なことを言うようですが、無量寺の虎の絵を観に行って、願を懸けても、来年のタイガースは優勝できませんよ。戦力考えるべし。