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知っている方には久々に吾輩の登場です。この写真ではワインの貯蔵庫の中でご満悦です(焼酎を試飲し過ぎたからか?)が、この記事を綴っている頃は少し風邪をひいてしまっていました。理由はよく分かりませんが、28日の木曜日に失業認定に天王寺へ行き、久し振りに大阪の雑踏の中に身を晒したからかも知れません。仕事に行かなくなり、雑菌の中に身を置くことがなくなって、免疫が弱くなっているのも頷けます。
大阪の雑踏の中と書きましたが、福岡も大阪や名古屋とたいして変わらないほどの栄えようだと感じました。ファッションが全く田舎臭いところが無いのです。一概には言えませんが、私が知ってる限りでアンダーグラウンドで活躍したチューリップやチェッカーズ、甲斐バンドなどは福岡からのし上がっていったバンドであり、それを支えた福岡市民は彼らの全国区化と共に大阪や名古屋と遜色のない市民へと変わっていったのではないかと思えるのです。ファッション的なリーダーじゃないけど井上陽水も福岡。郷ひろみ、小柳ルミ子や松田聖子なども福岡出身ですが、彼らは自作自演という地道な活動をしていたわけではないので、私は評価しないのです。
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試飲販売所の棟から少し高い所へ登って行きます。いろんな樹が植わっていて、緑の豊かさが心地よい気分です。
久留米からここ田主丸町に近づくに従って、果物畑・果樹園が目につき始め、よく見ると柿とブドウの木が殆どでした。
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ワイン販売所の前にあったワイン倉庫への入り口(出口)、実際に私たちが入ったのはもっと下の方の入り口でした。山に穴を掘って天然の冷蔵庫として利用しているのですが、不用心なことこの上なしです。
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ここのワインがSINCE1972と書かれているのは、ワインとして製品化された年だろうと思います。私が働き出して2年目の出来事ですが、私は当時アルコールを飲めない(飲んだことのない)時期でした。私は法令化されていない当時から“お酒は二十歳を過ぎてから”を守っていたのです。なのに今の体たらくは何だ!?と自分が情けなくなります。
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貯蔵庫は紅乙女のようにタンクに入っているわけではなく、1本1本瓶詰されていて、もしも持ち帰ろうと思う下心があれば、誰にでも持ち帰ることが出来るのです。40年経った今も出入り口に係り員を配置していないということは、そんなに被害にあっていないということの現れでしょう。尤も一升瓶ですから持ち帰るには少々重いですけどね。
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ここでも試飲を重ねました。しかし食べて美味しい巨峰を原料として創作したワインは、食べた時の巨峰の味が全く無くて、特段巨峰ワインと名乗るほどの代物ではないと感じました。それは巨峰を原料としていないのではないかと疑っているのではなく、正直味わった時の感想なのです。
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しかし、よくもまぁN田君の奥さんが一緒に来てくれていたものです。二人ならおそらくどちらも試飲などしていなかったでしょう。
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ワイナリーの一角にあるレストラン『ホイリゲ』、店名の意味がイマイチよく分かりませんが、とにかく昼食です。ここでもまたまたワイン、でもこれは試飲用ではありません。味比べに三種類のワインがお得に注文できるようになっているのです。
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フランス料理っぽいですね。私は昼食なら親子丼でも良かったのですが・・・そんなケチクサイことは言うな!って叱られそうです。
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メインは牛肉のナントカ、普段こういう料理を口にしつけない私は、こういう料理の名前を知らないのです。でも柔らかくて、ソースも美味しかったです。願わくば、肉料理には赤ワインですね。
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焼酎・ワインを堪能した私たち(奥さんは堪能していませんが)は、一旦久留米市内へと戻ります。私としては佐賀の吉野ヶ里に行ってみたいという希望があり、そのために久留米を跨いで東西へ奔走してもらったわけです。何処をどう走っていたのかは判りませんが、信号待ちの道路でこんな店を見つけました。手前の緑の看板の店ではありません。
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奥の看板、原寸大をカットして・・・おそらくは飲み屋さんでしょうが、昼は開いていませんでした。宮部みゆきの『ぼんくら』のタイトル文字と同じような字を使っているので、その『ぼんくら』に感動して付けた店名かも知れません。そうだとすれば私と話が合う主人なのかも知れませんが、こんなとこまで飲みに行くことは出来ません。
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それとも間違ってなかったらすみません。
年代的にチューリップの次に甲斐バンドがきてほしかったし、長渕剛も含めてほしかった。
「願わくば」とありましたが肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワイン・・ってワインが今のように普及する前に テレビでよく言っていませんでしたか?私はワインは飲まないので味も知識もないから、ず~っと思い込んでいます。
美味しそうですね、料理が・・・
福岡天神の、ど真ん中に(喫茶照和)という所があって、井上揚水や武田鉄也等の地元の有名歌手が昔下積み時代に歌ってた喫茶に行けばよかったね。
私も、ワインより焼酎だと思いました、焼酎ごまの香りはインパクト強いですね。
道端で見つけた、(ぼんくら飲み屋)今度行って、どうゆう店か教えます。
年代的にですか?好みとして、最初に持って来て欲しかったんじゃないですか?長渕は鹿児島出身なので、除外です。
私も普段ワインは飲みませんが、この時はぐっと渋めの赤ワインを飲みたいと思いましたね。肉は柔らかくて、ソースの味で食べたという感じ、肉自体の味はあまり感じませんでした。
飲み屋『ぼんくら』には行かなくてよろしい!行きたい所へ先に行かれるのは腹が立つ、と言ってもその店へば一生行けないでしょうね。
九州出身組に興味を抱いたのは財津一郎じゃなかった財津和夫の『青春の影』を聞いてから、凄く遅くからなんです。実は私は吉田拓郎世代なんですね。九州出身は少し遅れてやって来たんです。
財津和夫、チューリップはいいですね。「僕が作った愛の歌」や「僕のお嫁さん」だったか懐かしい想い出がありますねん・・。「虹とスニーカーの頃」にうなずき涙したことも・・・。
照和って閉店したと思ってました。いまでも健在なんて新しいミュージシャン出てくるのかな