ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

虫刺され

2012-08-07 05:00:00 | 田舎

先月は14日が第二土曜だったのでソフトボールの練習があり、翌日も第二日曜なのが普通なのですが、翌15日は第三日曜なのでソフトボールは何も無く、その日から串本へ帰れるはずが、甥の結婚祝賀会があったので1日延ばして16日に帰りました。第一日曜が朔日の月は土曜と日曜の回りが違っていて、21日の第三土曜は何も無いのに、翌22日は第四日曜になるのでソフトボールの試合があるのです。なのでいつもは串本に帰れば2週間程度は滞在するのですが、前回は1週間足らずで大阪に戻らなければなりませんでした。

6月は旅行に行ったので、串本にはあの忌々しい軽バンを運んだ3日間だけでしたが、1ヶ月以上経って紀伊姫の家の庭に着くと庭は雑草だらけ、前に帰った時に目ぼしい草は抜いて帰った筈だったのに・・・この時期の草の成長は稲もさるところながら他の草類も成長が著しいのです。

どれだけ雑草が生えていたのかは写真には撮っていませんが、背丈の高くなったものは一応抜いておこうと思い、火曜日の朝、陽が高く上がらないうちに作業を済ませようと一大決心をして草を引きにかかったのでした。姫の家では朝夕はとても涼しいと思っていたのですが、30分も作業をすると汗だくだくです。見知らぬ人が犬の散歩をしながら「草引くのも大変やなぁ」と挨拶しながら山の方へ通り過ぎていきます。

1時間ぐらい作業して、もう限界と中途半端に止めてしまって家に入って気が付いたのですが、左腕を何かに噛まれていました。ヘビとか動物ならば気が付くので、おそらく虫でしょう。いったい何時噛まれたのか、どんな虫が噛んだのか、全く分かりませんが、噛まれた跡に0.5mm以下の小さい穴が開いていて、少し血が見えていたので蚊ではないことは分かります。大したことはないと思って、その時の写真は撮っていません。一応虫刺され全般に効くと言うムヒαEX塗っておきました。いや他に塗るものなど無いのです。

             

翌日になると噛まれた跡はプックリと水膨れになってしまいました。蚊ならこんなことはありません。横から見ると乳首のようです。サッカーをやってた頃は、靴擦れなどで出来た水膨れならさっさと針で穴を開けて水を出したりしていましたが、それをやっても良いのかどうか分かりません。

1枚目の写真のように噛まれた跡の周りが赤くなっています。別に陽に焼けたわけではありませんし、痛みも痺れもなく、ただ時々痒くなるのです。そんな時はムヒαEXを塗るだけ、少し気味が悪かったので病院で見てもらった方が良いのかと思いましたが、保険証など持って来ているはずがありません。

翌日からは虫除けスプレーをして作業にかかるようにしました。

そして時間が経つに連れて、水膨れは小さくなっていき、だんだん固くなっていきました。大阪へ帰るころには針で穴を開けて水を出すなどということは出来そうもありませんでした。

             

一週間後の朝、気付いてみると瘡蓋になっていました、前日は瘡蓋になるような様子は全くなかったのですよ。血も出てないのに瘡蓋になるなんて・・・瘡蓋は血の固まったものではないのか、今まで60年間もの長い間ずっと瘡蓋は血が固まったものだと思っていました(60年間はオーバーですね、小さい頃はそんなこと思ってる筈がありません)。2~3日して例外に漏れず、誰でもがするが如く、ゆっくりと瘡蓋を外しにかかります。やはりきれいに外れました。

それにしても今夏は虫に刺されることがもう2度目です。2度あることは3度あるらしい、さて今度は何時、何処で、どんな虫に刺されるのやら・・・

今は瘡蓋の跡が少し残っているだけ、腕にも何の障害も残っていないようです。でもどんな虫が私の腕を襲ったのでしょう、それが知りたい。

                  gooリサーチモニターに登録!


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
画面に ()
2012-08-07 21:44:38
大きく腫れ物をアップするなんざ、骨折した時以来ではないでしょうか!

思うに、ブユと呼ばれるもんじゃないかなぁ
ブヨとも私はブトーと呼ぶ(舞踏や武闘の意味じゃない)。検索したら出てくるけど、毒虫としては厄介よ。水ぶくれも症状にあるし・・
返信する
30分ほど (ぼんくら)
2012-08-08 05:54:50
数ヶ所のブユに関するホームページを読んでみましたが、噛まれた画像などを見ると、九州の牧場で噛まれた症状に似ていますね。でもあの時足に群がってたのはもっと大きい虫でした(そいつが噛んだのかどうかは分かりませんが)。
私と同じような水ぶくれの症状の写真が無かったので、ブユと断定はできませんが、姫の家はブユが生息する環境が整った地域に有るのは間違いありません。
返信する

コメントを投稿