ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

地震でも起きたかと思った

2013-12-18 05:00:00 | 田舎

先週の水曜日に姫にやってきました。途中フィッシングMAXに寄って、カレンダーを貰って来いと三男が言うので、泉大津まで下の道を通ったついでに泉佐野ジャンクションまで高速を使わずに走ったら900円安くつきましたが、ガソリンは余分に要ったかもしれません。絶対に余分に使ったのは時間、9時過ぎに大阪を出たのに、串本に着いたのは3時を回っていました。もちろん田辺で『よってって』に寄ったし、釣具屋『ベイマルチョー』にも寄ったことには違いありません。

             

串本に着いて真っ先に寄ったのは桟橋の船着き場、船が無事あるのかとても気になっていたのです。船の安否よりも先に驚いたのはこれから工事でも始まるのかと思うほど、工事用の仕切りとトラロープで岸壁が囲まれた部分があり、当に私が繋留しているロープもその中に入っているではありませんか。

その時は「えらいこっちゃ」と思いながら、気にも留めずに家に向かったのですが、翌日工事でもしていないかと岸壁を見に行くと、それらしきことは無かったのですが、よく見ると岸壁に起伏が出来ています。この辺りで地震でも揺ったのかと思ったのですが、他の所は何ともありません。よくよく思い出していると以前から陥没していたのは思い出すことが出来ました。でも右側の隆起はこんなに高かったかと思うほど、もし工事が始まったらここに繋留しておくと邪魔になるんでしょうね。まぁ危ないから囲ってあるだけかもしれませんが、串本にいない間はここには留めておくわけにはいきません。

                       

泉大津のフィッシングMAXに寄って、船に付けるロッドホルダーがあれば便利だと思っていたのが有ったので買いました。勿論船にはラーク竿受けがあるのですが、大き過ぎて私の持ってる竿には不釣り合いで、このような小さなものを買ったのですが、箱の左下のロゴをよく見て下さい。一瞬ダイワのロゴマークに見えますが、何か違うような感じもします。私はダイワ製品をあまり使わないので、よくは知らないのですが、どう見てもDAIWAの文字をデザインしたようには思えません。

             

なので裏面を見てみると、やはりメーカーはダイワ精工ではありませんでした。ダイワ製品を使わない私にとってはそれで良いのですが、ダイワのロゴに似せたロゴに対して腹が立ちます。

             

やって来た夜にネット通販で1着2000円の救命胴衣を6着と、一つ1000円の黒球を注文しました。私が大阪にいる間に消火器を付け、汽笛と消火器を付けたことを連絡してくれたらしく、小型船舶検査協会から電話があり、早く救命胴衣と黒球の納品書を送れと言ってくるので、早々に注文したので翌々日は朝少し用事を済ました以降はずっと家で品物が来るのを待っていました。午前中に配達するよう指定してあったのに配達が来なかったので、土曜になるかと思って昼からは船の中で用事をしていたら3時過ぎに電話が有り、荷物を届けに来たと言うのです。今からすぐ帰ると言っても家に置いておくと言うので、そうして貰うよう頼みました。てっきり救命胴衣が届いたと思っていたら黒球の方でした。

       

土曜日はクエを食べなければならないので、前日の金曜日は家で夕食をとっていると7時過ぎに「こんばんわ、佐川です」という声、今頃誰やと思ったら佐川急便でした。救命胴衣を配達しに来てくれたのですが、配達時間の指定なんか見てないのでしょうか?もし居なかったら、またまた家に置いておくつもりだったのでしょうか。それにしても大きな箱です。前回帰った時に急いで大阪の家に送らなくて良かった、こんな荷物をクロスロードのラゲッジスペースに入れたら他のものが殆ど入りません。

黒球の方は納品書も領収書も入っていましたが、なんと救命胴衣の方は納品書さえ入っていません。仕方なく電話してみると「うちは納品書なんか入れん、ホームページに書いちゃあるやろ」と高知弁で喋ります。「ホームページなんか見てない」と言おうと思ったのですが、そこを堪えて「検査協会に送らなアカンねん」と言うと察しがついたらしく「月曜日にメールで送る」と言いますが、月曜日の夜になってメールフォルダを開いても着いていないと思ったら、なんと電話した1時間後にメールが届いていたのでした。でも姫の家にはパソコンは有っても普段は使わうことが無いプリンタは置いていません。