ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

尾浜八幡神社

2007-07-03 05:00:00 | 大阪にて
プレスリーの居た尾浜町を西へ行くと庄下川を越えた所に尾浜八幡神社があります。

     

田園風景が広がっていた明治時代以前の尼崎もここ尾浜には集落があったようだ。
荒木村重が織田勢に攻められた時戦火にあったとありますが、村重だけは逃げ延びたものの、関係の無い尾浜の集落は織田勢により焼き尽くされたのですね。

織田信長は無慈悲の人間であったような気がします。

     

神社には珍しくお寺のような説教が掲示されていました。
抽象的ですが、それだけ読めば納得です。

     

八幡宮ですが、あまり戦と関係のあるものは見受けられません。

以前尾浜町を回っていた頃、尾浜町なのに名月町会と書かれていて、不思議に思い老齢の方に何故なのか尋ねたことがあるのですが、「そこに名月公園があるやろ、そやからや」って答えでした。
それは違うやろと思いましたが、「そうでっか」と相槌を打っておきましたが、名月の由来を聞いてるのに名月公園があるからでは答えになっていません。

     

でもこれで謎が解けました。
案外、『灯台下暗し』なのかも知れません。

   

でも名月姫って誰なのか、詳しくは述べられていません。

     

主施が尾濱村民になっています。これはエライことです。
普通何某何兵衛とか個人名を入れたがるものです。