おはようございます。
昨日言ったように、CDやネットのアダルトタイトルはインターネットの早い普及に、したがってその高速化にも貢献したと言えます。しかし1995年のCOMDEXから締め出されました。アダルト業界は締め出されたために、この時のCOMDEXから、同時期にラスベガスのメインストリップの大手ホテルでアダルトタイトルの専門展示会、ADULDEXが開催されました。この時がADULDEXの第1回目だったはずです。
それから数回のCOMDEXは絶頂期でした。ADULDEXのホテルは変わりましたがADULDEXも開催されましたが、次第に下火になったように覚えています。COMDEXの人気の低下に同期してか、やや早くか、アダルトタイトルの展示会も参加者は減ってゆきました。
私は技術の先端動向を調べようとADULDEXの会場にも行きました。しかし、展示はほとんど大人のおもちゃとエロCD タイトルだけ。このような商品に市場性があるだけと思いました。当時、バーチャルリアリティの研究がスタート。ベトナム戦争で障害を負い、夫と妻が仮想で愛し合うための研究がスタートしました。私は研究論文で知っていました。でも仮想セックス開発情報はこの展示会にはありませんでした。
アメリカでは当時、ベトナム戦争の影響もあり、車いすや障碍者を非常に大事にしていました。COMDEXもでした。今の日本以上にです。倫理的に厳しい人が多く、セクハラしたら大変です。オフィスのパソコンでエロを見たらセクハラと言われ、即首でした。担当女性の美しさを褒めても大変でした。人を褒めるのが好きな私は馬鹿にされました。
ゲームを昼時に会社のパソコンでしただけで、厳しく注意されました。バックグラウンドの音楽はいつもかかっていました。アメリカは進んでいました。当時すでにエロタイトルより、ネットは出会い系サービスが主流。何でも退社後は自己責任。
当時の、初期の日本のインターネットのエロ映像は見放題でした。まだ遅い回線でした。みたい人は高速化。アダルトサービスはインターネットの普及に貢献しました。日本の話ですが。インターネットを早く普及させる上手い手でした。発案者はアメリカ側にいたか、日本側にいたか、しりません。
今は、スマホで出会い系は無料電話やメールでできます。人は論より証拠や実践が好きなのです。アメリカ人はやって見て思考して理解するのが好きなのかも。論より証拠の国民なのでしょう。厳しい、自己責任の考え方は見習わなければいけないと私は思っています。日本人は論が好きでアダルトも見ているのかも。
だから日本はセクハラやエロタイトルに甘いのに、自己責任と言えそうな不倫問題などに煩いのかも。懺悔しても日本は許されません。噂が消えるまで我慢するのが一番かも。
今日はここまでにします。