おはようございます。
今週から2月一杯は確定申告の資料作りや納税処理で少々多忙。持ち株を売るつもりはありませんが、潰れた会社が1つあり、処理方法を調べました。救済措置はない、潰れる会社は売らなければいけないと初めて知りました。40万円ほど損しましたが、授業料と思い、自分を慰めています。
円安のお陰で海外ビジネスが多い大企業の収益が増大しました。自社株購入、分割、増配をした会社の株が急騰し、バブル期並みの日経平均に戻りました。異次元緩和の影響で円安になり為替変動。各社は業績が向上しました。
株価が伸び大企業の利益が増えても異次元緩和はしばらく維持されるようです。バブル崩壊時の個人年金に給料の一部を振り向けたサラリーマンが30年経ち年金生活になり、余裕のある暮らしができているようです。
最近、ニーサやイデコを政府も金融機関も奨めています。これらをするのが正しい選択か分かりませんが、バブル崩壊の私の経験から、やったほうが良いと思えます。でも素人の戯言ですので間違っていたら悪しからず。
どのような企業に投資すれば良いか、企業の優劣は短期的には推論できても、30年後の年金生活のためにサラリーマンが投資するためには分かりません。専門家もよく分からないが結論です。ノーベル賞学者がチビチビなるべく多数の会社の株を買えと言いました。
世界の著名な資産家、バフェット氏なら日本の財閥の株を買うと言えば済みます。氏が大量に会社の株を買ったと言ったら、その会社の株価は急騰します。ポジティブフィードバックです。株は大金持ちの資産家が儲かるシステムと思います。
ノーベル賞学者の言う通りに多数の会社の株を買うしかサラリーマンは手が無いと思います。色々な業種の有名な企業の株を買い、年金生活まで30年持ち続けるのが良い戦略かも。
業種や会社の選択はどうしましょう。証券会社が勧める多数の会社を集めた債権より、自分が好きな会社の株を買うのが良いと私は思います。財閥なら、建設なら、コンビニならと好きな会社を選ぶのが良いと思います。
自分の感性を信じてニーサをするのが将来楽に生きる方策のように思います。専門家や巷のニュースに惑わされてはいけません。随時随所楽しまざる無し。南無大師金剛遍照。
好きで買う
余生の暮らし
楽しもう
今日はここまでにします。