こんにちは。
伸びる確率の高い子の条件は幼稚園児や保育園児なら誰でもできたことでしょう。幼稚園の先生や保育士なら皆さんなら大事にしている挨拶です。私が感じている、伸びやすい子の条件を簡単に下記に記します。
・体育館にきたとき、おはようと挨拶する
・打ち合って上手く打てるとニコニコする
・片付けを始めると、自分も掃除を始める
・面に入る私の指示を大人しく待って居る
保育園児または過去に保育園児だった小中学生ならほとんど全員できるような当たり前の条件かもしれません。でも、これらの条件は大人になるにしたがって薄れてくるようです。できない大人の方が多数派のように思えます。ですから私は子供以上に日本の大人は発達障害が多いと言うのです。
でも発達障害なんてくそくらえ、本当は何でもない、治療法が変だと思っています。だって素晴らしい法医学者の叔父も発達障害の判定なら立派な判定障害だし、私もです。叔父は躁うつ病なんて怖くない、治療するからひどくなると言っています。自分の事例ですから、何もしないのが最善策だと信じているのです。癒し方ですか、直し方ですか、あまりに簡単のようで気持ちの持ち方ですので難しいのかもしれません。
反対の、発達完と言えそうな東大の物理学の教授は今50歳頃。参加し初めたときから、自主的に床をモップ掛けしてくれます。長く続く会員なら皆さんできていることでしょう。74歳になったであろうある会員は、今、同じ大学の男子と女子のバドミントン部の、2つの部活の監督をしています。30年ほどしているのかもしれません。彼は家のクラブでは小学生や園児と打ち合ってくれます。教え方が上手です。
彼が入会したのはおよそ30年前、当時彼は都庁の部長さんでした。若い時、日本のトップクラスだった実業団の都庁の選手だったのでは。彼が家のクラブに迷い込んだのは不思議でした。当時彼はバドとゴルフとテニスを同じようにしていたようです。ゴルフにもテニスにも私も誘われました。私のクラブに参加し始め、バドミントンへの情熱が蘇ったのでしょう。今はゴルフもテニスもほとんどしていないようです。
大学のクラブと彼が出場する大会には優先して参加しているようですが、家のクラブにも熱心に参加してくれています。子供への彼の影響度はとても高いと思います。彼が初期から参加いただけたのは幸運でした。上手な年寄りはあまり我を張りませんし、若い人を面に入れたがります。自分がお金を出し、サービスをしたがります。でも彼だけではありません。長年バドをしてきた上手い年寄りの会員が子供に良い影響を与えているのです。私は下手ですから、随時随所楽しむだけを見せています。それも大事です。
今日はここまでにします。