創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

利用者は気を付けよう

2017-08-12 04:31:19 | Weblog

 おはようございます。

 私は情報システム開発のプロと言えません。言いたいけど長く業務をしていないから。大学、大学院、新人の2年間、併せて5年ほどの勉強程度です。企画や管理や研究や教育などの業務は薄く長く、会社員は30年、会社員時代に高専と大学で13年、定年後に高校で10年非常勤、合計20年以上教えました。以上すべての経験と知識が混濁。各時代の人がひとつの夢に出てきます。

 記事を投稿し、間違い探し。何度か読みます。再読が人材育成や教育に使えそうなアイデア、すなわち創造性の発揮につながります。ですから教育論のグループに登録している意味があると考えています。

 第2章は、役立つ情報へ簡単にアクセス。そのはじめに一文があります。それを以下に転記します。

『人間は社会的な生物である。面白い情報や役立つ情報にアクセスしたい、多くの人とも情報交換したいと、だれもが思っている。所が多くの情報はゴミの山に埋もれてる。このため、ホームページの看板が貧弱ではお客は来てくれない。回線料を自分で払う個人の加入者にとって、ゴミしかなさそうなサーバーやホームページは遠慮される。情報提供者は目だつ看板を掲げたい。』

 若干語句を修正すれば今向きの文に変換できます。他の業務の担当時に気が付けば良かったと思えます。そして今も私にとって妥当な一文です。ベンダーだけでなく、人は目だちたい生き物。社会性の生物故に。利用者は看板の派手さに気を付けよう。インターネットのサービスだけでなく、テレビや折り込みの広告にも気を付けよう、人生を誤らないために。その他、生活も仕事の面も。

 コマーシャリズムだけが怖いのではありません。ねずみ講などのインチキ商売に毒された人は友を勧誘します。勧誘は功徳と思っています。一番怖いのは入学早々の心の隙間に入り込む、新興宗教の勧誘。昔の全共闘や過激派の勧誘も同じでした。部活への勧誘以上に盛んでした。入信した友人は数知れず。

 真面目な野球部の同級生が、医学部生が、筋金入りの過激派に突然変わりました。正義感が強く、論にこだわる人でした。左翼過激派になり、よど号でかの国へ飛びました。今でも懲りずに主義主張しています。泣いたのはお母さん。お父さんもかも。哀れ。南無大師金剛遍照。勧誘に気を付けよう、宣伝を丸のみしてはいけません。この記事の当時、およそ20年前とゴミ率は変わっていません。ゴミの絶対量は増え、ゴミの種類は多様化しました。

 昔の本の紹介の途中、横道にそれました。昨日と今日の文を参考にして、他の業務に水平思考しましたが、長くなり過ぎ、今日はここまでにします。

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