創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

教員のストレス

2024-07-01 04:18:03 | Weblog

 おはようございます。

 6月28日の読売新聞朝刊の先生がストレスを抱えているとの記事の要点をまずまとめます。詳細は原文を見て下さい。

『福岡聖恵病院の十川博副院長の報告です。「保護者からの理不尽な要求や苦情などへの対処は難しくダメージも大きい。苦しんでいる教員を同僚や上司が見逃さず、サポートが重要である。」医師の助言が必要な先生の比率は11.7%、過去最高。報告書の作成など事務的な業務量、対処困難な生徒への対応、校務分掌、保護者対応が要因の順です。中高の先生の高ストレス者の割合は30歳代と40歳代が多い。長時間勤務、モンスターペアレンツが問題である。』

 大学の先生や文科省が調査する調査業務もストレス要因と思います。毎度のこと。分掌に従い担当者がまとめ、教頭経由で校長に報告し、まとめにダメ出しされ、訂正し教育委員会に提出しても、委員会や教育長が再度調査指示。調査しなくても傾向の分かる調査で残業。ストレスは増え続けます。

 戦後の贅沢が日本人を劣化させ、生活に不満があると原因を人のせいにする風潮があります。カスハラもモンスターペアレントも増え、ひとりの先生、販売員、先生、お店が対応できる限界を越えました。戦後80年近くかけた教育の結果です。因果は巡る糸車。

 文句を言う個に専門家や弁護士が対応せよがコメンテータや大学の先生の意見のよう。それなら各校に真っ当な弁護士を割り当てることになります。でも現実に弁護士はアンビュエントチェーサー。事件はビジネス機会です。

 親の要望をクールに調査するAI窓口対応なら、問題はほぼ解決できます。拝金主義の弁護士より正解です。日本全国の小中高が、1つのAI対応システムで済みます。名人に勝つ将棋AIと同じです。課題条件を決めたらAIは正しく応え、先生、教育、生徒、日本を救い、先生稼業は昔のように尊敬されるでしょう。随時随所楽しまざる無し。南無大師金剛遍照。

 残業の

 調査報告

 残業で

 今日はここまでにします。

コメント
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