Beyond yourself with gratitude

津東高校男子テニス部の練習の様子や大会結果などを日々更新中…

令和2年度 新人戦 団体戦③

2020-09-13 20:42:54 | 大会
ベスト4をかけ、準々決勝は鈴鹿高校と対戦しました。

鈴鹿高校は第3シード校を倒してきただけに決して気は抜けませんが、しっかり練習してきたことを信じてプレーすること、どんな状況でもファイトする気持ちをもって戦おうと伝え、試合を始めました。

本校のオーダーはS1林、D1中西.豊田、S2村田、D2喜多.小野、S3松本で挑みました。

S1林は相手のボールに押され、なかなかラリーをさせてもらえませんでした。ゲーム終盤で粘りのテニスを試みるも時既に遅し。自分のペースを掴めず、ゲームカウント0ー6で完敗し、ポイント0-1に。


D1中西.豊田は3回戦と同様、終始安定した攻撃的なプレーで試合を進めます。効果的にポーチも決まり、ゲームカウント6-0で勝利し、ポイント1-1にしました。



そしてS2村田は、ゲーム序盤、緊張から体が硬く、珍しくダブルフォルトなどをしてしまいますが、少しずつ緊張がほどけはじめ、自分らしいプレーができ始めます。少し攻め急ぐ場面もありましたが、しっかりゲームの流れを読み、ゲームカウント6-2で勝利し、ポイント2-1とリードします。




そしてS2がゲームカウント3ー0時にほぼ同時にスタートしたD2とS3。

S2が勝利したため、どちらかが勝てば団体として勝利の状況でした。

やはりシード校を倒してきた学校だけにここからが粘り強かった。


D2喜多.小野の試合はファーストゲームからずっとサービスゲームキープが続きます。ゲーム後半はサービスゲームのキープに苦しむ場面はあったものの、なんとかキープを続けることができました。ずっとお互い相手サーブをブレイクできず、ゲームカウント6ー6となり、タイブレークに突入します。



D2がタイブレークポイント3-3となったところで、S3の試合が先に終わってしまいました。



S3松本は幾度とデュースになった長いファーストゲームをブレイクしたものの、次の自らのサービスゲームをキープできず、こちらもシーソーゲームに。一時はゲームカウント2-3とリードされるものの、そこから4ゲーム連取し、ゲームカウント6-3で勝利し、チームの勝利を決定付けました。相手選手も粘り強く、苦しみましたが、その苦しみから逃げずに我慢できた結果だと思います。




結果ポイント3-1で勝利し、昨年度の県総体以来のベスト4入りを果たしました。

しかし、昨年度の県総体と違うことは、選手たちは本日の勝利にもちろん喜びもありますが、勝利後も来週の準決勝を見据えている雰囲気ができていること。




大会での目標は2位以上。
あくまでも今日は通過点。
準決勝の相手は桑名西高校との対戦を制した第2シード校の津田学園高校に決まりました。


解散時のミーティングではキャプテンから昨年の県総体の準決勝で負けてしまった先輩達の悔しさを晴らそうという意気込みもありました。


準決勝以降の対戦は来週の9月19日(土)、スポーツの杜鈴鹿にて、行われます。

しっかりと目標を叶えるべく、準備万端で1週間を迎えれるよう調整していきたいと思います。

先輩達がこれまでつくってきてくれたものに感謝し、共に頑張り励ましてくれる仲間に感謝し、日頃から支え、応援してくれる方々に感謝し、1週間大切に過ごそう。

1週間後の結果をお楽しみに。


保護者の皆様、本日はお子様送迎を含め、陰ながらの応援に感謝しております。

決戦までのあと1週間、また送迎や無観客試合など、ご協力のほどよろしくお願いします。

令和2年度 新人戦 団体戦②

2020-09-13 17:46:02 | 大会
大会2日目は昨日と同じくスポーツの杜鈴鹿にて、3回戦、準々決勝が行われました。

3回戦の相手は四日市中央工業高校と対戦しました。

本校はS1村田、D1中西.豊田、S2鈴本、D2林.喜多、S3小野で挑みました。

S1村田は、盤石なテニスで6-0で完勝し、チームを安心させる1ポイントを取りました。

D1中西.豊田は、今大会初の1年生ダブルスでしたが、1年生らしく、攻撃的なテニスをしつつ、安定したプレーで6-0で完勝し、ポイント2-0にしました。

次に試合が終わったのが、D2喜多.林。昨日と同じくサービスゲームで流れをつかみ6-0で勝利し、チームの勝利を決定付けました。

S2鈴本は、昨日より緊張してしまい、試合は競った展開になりました。なんとか相手の隙をつき、6-4で勝利し、ポイント4-0にしました。

S3小野は団体戦初デビューでしたが、あまりそんなことを感じさせない雰囲気でした。ゲーム序盤は自らのサービスの確率が上がらず、苦しむものの、落ち着いたプレーで6-0で勝利しました。

結果ポイント5ー0で勝利し、ベスト8入りを果たし、準々決勝に進むことができました。

令和2年度 新人戦団体戦の裏で

2020-09-12 21:11:00 | 練習
本日は新人戦団体戦が行われましたが、団体戦メンバー以外はコロナ感染拡大予防のため、大会会場で応援ができないため、日頃から練習試合を定期的にさせて頂いている相手校の先生の配慮でサブメンバー同士で本校を合わせ3校、全5チームで、北勢中央公園にて裏団体戦を行いました。

D.S1.S2の3本の団体戦です。

完全に団体戦メンバーが抜けたメンバーだっただけに、本日は新人戦をやっている最中でも実はこの裏の3本団体の結果も気になっていました。

団体戦の直後に個人戦の予選があり、そして今年のチーム力を計る上でも今日の結果はどちらも大切です。

結果は3勝1敗でした。
結果だけ見ると、団体として負けてしまった試合も善戦していただけに、私としては全勝を逃した気持ちでいっぱいです。
選手はそれ以上に悔しい気持ちをきっともっていると思いますが。

負けた試合の原因を振り返り、ぜひ個人戦に繋げてほしいと思います。

公式大会が実施されている裏番組で各校お忙しい中、引率された顧問の先生方を始め、環境を作ってくれた先生に感謝します。

さぁ明日もチーム津東として一つになろう!!









令和2年度 新人戦 団体戦①

2020-09-12 20:28:00 | 大会
本日9月12日(土)、スポーツの杜鈴鹿にて新人戦(全国.東海選抜三重県予選)1.2回戦が行われました。

本校は第6シードのため、2回戦のみです。

団体戦メンバーは林.村田.喜多.鈴本.小野.井藤(2年)、中西.豊田.松本(1年)の9名で挑みました。

正直、団体メンバーについては昨日の大会前日まで決まっていませんでしたが、選手も私自身も納得いく形で9人を決めさせてもらいました。

だからこそ、本日からの団体戦はコートに立ちたくても立てず、支えてくれる選手のために、そしてコロナにより応援したくてもできない選手また日頃から応援してくれる保護者などに感謝して戦おう!今日が東海、全国へと繋がっていく最初の試合だと伝え、試合に挑みました。


2回戦の相手は石薬師高校。
本校はS1中西、D1林.喜多、S2鈴本、D2村田.豊田、S3松本で挑みました。

S1中西は1年生のため、今大会が初団体戦です。試合序盤は緊張から硬さもありましたが、それでも簡単なミスもほとんどなく、6-0で完勝しポイント1-0。





D1は林.喜多の2年生コンビ。お互い息の合ったプレーで着実にポイントを重ね、6-1で勝利し、ポイント2-0。




S2鈴本はシングルスとしては初デビュー。攻撃的なテニスで攻め、6-1で勝利し、ポイント3-0で団体として勝利を決定付けました。





D2村田.豊田組は1.2年生コンビですが、しっかり安定したサービスゲームで相手を攻めたて、6-0で勝利し、ポイント4-0。




S3松本は団体戦初デビュー。時折、自らの簡単なミスに笑顔をこぼしながら、あまり緊張感のないプレーではありましたが、ゲーム終盤に向けて調子を上げ、6ー0で勝利しました。



1日目終了です。明日2日目は3回戦、そしてベスト4をかけ準々決勝が予定されています。

本日、団体戦初日は8シード中、3シードが敗れるという波乱な結果の1日でもありました。
シード校を決めるにあたってコロナ禍のためにちょうど1年前の新人戦結果を基準にしたために起こりえる展開ではありましたが、個人戦とは違った団体戦の醍醐味、戦い方を痛感した1日でもありました。


本校としては練習してきたことを出し切れば必ず勝てる!
明日は昨日、そして今日の自分に勝つ試合をしてほしいと思います。

本日でベスト16まで出たため、明日は男女ともスポーツの杜鈴鹿にて、ベスト8をかけた3回戦、ベスト4をかけた準々決勝が行われます。


明日も応援のほど、よろしくお願いします。


新人戦団体戦に向けて④

2020-09-11 20:59:00 | 練習
いよいよ明日からアツ〜イ団体戦が始まります。

男子と女子と会場が分かれますが、男子はスポーツの杜鈴鹿にて1.2回戦を行う予定です。

コロナの影響を受け、今年は新人戦が最初で最後の団体戦。
実施されることに感謝して、貴重な団体戦の雰囲気を楽しみたいと思います。


本日は、午後からの強雨で放課後すぐはコートが使用できない状態でしたが、団体メンバー数名が体育館下のピロティで練習の間、サブメンバーを中心にコート整備をしてもらい、最後はみんなで学校コートで練習することができました。




こーいうときに自らの役割を理解し、助けてくれるサブメンバーは、本当に有り難い。

全体練習は普段より少し早めに切り上げましたが、その後もほぼ全員が自主練習をしていました。


なぜならサブメンバーはサブメンバーで明日、別の場所で団体戦形式の練習試合を行います。

お互い場所は違えど、目の前の戦いに全力を尽くすのみ!

まだまだ、上位入賞にふさわしいチームの姿勢、行動ができていないと現段階では思いますが、今しか伝えられないこと、やれないことはやってきました。
コートに立てば、自信をもって戦いたいと思います。

みんな、頑張るぞ!


また応援のほど、よろしくお願いします。