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津東高校男子テニス部の練習の様子や大会結果などを日々更新中…

2022 新人大会 団体戦②

2022-09-22 06:31:57 | 大会
2回戦は名張高校さんと対戦しました。
名張高校さんとは夏に合同合宿をしたりと良く知れた仲だったので、今回の対戦は良かったのか・・・悪かったのか・・・


本校は
S1.橡尾
D1.野村.齋藤組
S2.森下
D2.岡本.大西組
S3.村田
で挑みました。






S1橡尾は、7月中旬から手首の疲労骨折により中勢ジュニア、高校選手権と大会をずっと欠場していましたが、なんとか団体戦に間に合わせ(間に合ったのか?)の登場です。練習開始したのも大会前の1週間のみで、練習試合も結局1度も参加できず、実戦から遠ざかっているので、少しでも実戦練習をと思い、出場させましたが、いきなり相手校のエースとの対戦でした。
しかし、自分ができるプレーを把握し、上手に相手選手が前に攻めにきても、足元に落としたりと、しぶとく返すことができました。結果、相手のミスを増やすことができ、ゲームカウント5-2と大きくリードしました。


しかし、そこからは相手選手も冷静にラリーを続けられ、そこから相手選手の5ゲーム連取により、ゲームカウント5-7で惜敗。最後の決めきる攻撃力という点では課題は残りましたが、ほとんど練習していないにも関わらず、キャプテンとしてもよく頑張りました。団体戦だからこそのプレッシャーをしっかりプラスにすることができました。


D1齋藤.野村組は相手校の2年生選手と戦いました。
リターンゲームから始まり、ポイントは競るもブレイクできず、相手選手も元気よく、勢いがあるダブルスでしたが、その雰囲気にのまれることなく、サービスゲームはしっかりと二人がかみ合い、簡単にキープ。



ゲームカウント3-3の場面で先にブレイクでき、流れは一気にこちらへ傾き、ゲームカウント6-3で勝利し、ポイント1-1としました。



S2森下、S3野村は、安定したプレーで、ともにゲームカウント6-0で勝利し、ポイント3-1とチームの勝利を決めました。





D2岡本,大西組は相手選手の安定したサーブに苦しみます。リターンミスや前衛にひっかかるなどし、なかなか連続ポイントをとれずにブレイクすることができませんでした。またダブルフォルトをいくつかしてしまい、相手に先にブレイクされ、リードを許しました。



まだまだここからという雰囲気を二人には出してもらいたかったのですが、負けてはいけないというプレッシャーからか、周りが見えていませんでした。


二人のせり出した時の悪い癖が出てしまいました。自分の側に落ちているボールを拾うこともできず、お互い「やばい」という気持ちが表情に出てしまっていました。そのままゲームカウント4-6で敗戦し、結果ポイント3-2で2回戦を終えました。

2年生として、また昨年度の東海選抜等での経験もあるので、コート上で戦う姿でも引っ張っていってもらいたいところですが、それができておらず、残念な試合となってしまいました。
しかし、彼らが負けても、団体戦としては勝利できているので、次があります。これが団体戦。また2日目以降の戦いへとしっかり繋げてもらえればと思います。


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