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2023新人大会 団体戦⑤2位決定戦

2023-09-22 19:30:00 | 大会

3位決定戦で勝利し、準決勝にて本校が対戦した四日市工業高校が優勝したために、津田学園高校との2位決定戦がきまりました。

 

2位決定戦で勝てば、準優勝が決定し、東海選抜大会出場が決まります。

負ければ3位となり、東海選抜大会には出場できません。

勝つか負けるかで大きく違う対戦でした。 

 


本校のオーダーは、今回も変更せず

S1村田

D1長谷川,齋藤

S2森下

D2若江,岡本

S3野村

で挑みました。

 

2位決定戦も5面展開で行われました。

 

 

まず、試合が決したのはD2若江,岡本組。

まさかのゲームカウント0-6でした。一つもサービスキープができず、敗戦してしまいました。サービスゲームではセカンドサーブになると、相手のリターンがしっかりコート深くに突き刺さるか、前衛のボディに打たれ、苦しい展開となりました。

リターンゲームにおいても、相手のサービスの勢いに押され、テンポよくサービスゲームをキープされてしまいました。

もう少し、ファーストサービスの確率を上げ、リターンでも正確なロブリターンが打てればと良かったのですが、相手の勢いに完全に負けてしまいました。

 

 

そして次に試合が決したのはD1長谷川,齋藤組。

こちらもゲームカウント0-6の完敗。サービスゲームをキープできそうな場面もありましたが、こちらも相手の正確なリターンやボレーに劣勢な状況をたくさん作られました。一つでもキープできれば、少し流れも変わったかもしれませんが、自らのミスによってプレッシャーをかけることができませんでした。ロブリターンも活用しましたが、サイドアウトをしてしまうなど、してはいけないミスも多くなってしまいました。

 

 

ポイント0-2となり、シングルスの三対戦全て勝たなければいけない状況に。

 

ダブルス2試合が終わった時点で、S3はリードしている状況で、S2は競っている状況、S1はリードされた展開でした。

 

S1村田は、高校選手権でベスト8に入賞した選手と対戦しましたが、6月の大会では6-2で勝つことのできた相性の悪くない選手でしたが、今回は相手選手のストロークミスも少なく、リードされた展開に。

相手選手のフォアハンドの攻めに上手に対応しながらのプレーができている場面もありましたが、同じように打ち始めると先にミスが多くなる展開に。なんとか最後まで諦めずに戦い、まだまだ何が起こるかわからない展開でしたが、最後は力尽き、ゲームカウント2-6で敗戦し、ポイント0-3で本校の敗戦が決定いたしました。

 

 

S2森下は、相手選手と団体戦だけで3度目の対戦。しかも過去2回は6-6,3-3と毎度、打切りで試合の決着がついていません。今回も残念ながら最後まで試合を行うことができませんでした。

試合はシーソーゲームとなりました。とってとられつつの中々お互い決め手にかけ、流れをお互い持ってくることができず、ゲームカウント4-5で打切りとなりました。

今後、団体戦で対戦する可能生があるとすれば県総体。

決着がつくと良いですが・・・

 

 

S3野村は序盤からゲームカウント3-0とリードを奪う展開に。しっかりミスのないテニスで、相手のミスを上手に誘いこみました。ゲームカウント5-2で打切となり、試合の決着をつけることはできませんでしたが、普段らしく試合を楽しみ、喜ぶ姿でチームを盛り上げてくれました。

 

 

残念ながら、津田学園高校との2位決定戦に敗れ、本校の第3位が決定いたしました。

応援のほど、ありがとうございました。




 

 

 

 

 


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