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2022 新人大会 団体戦③

2022-09-22 18:00:00 | 大会
9月18日(日)大会2日目は、準々決勝以降が行われました。

まずはベスト4をかけ、川越高校と対戦しました。

本校のオーダーは
S1.森下
D1.野村.齋藤組
S2.堀井
D2.岡本.大西組
S3.村田

で挑みました。




本来は準決勝から打切りありの試合進行の予定でしたが、台風の影響もあり、準々決勝から打切りありの試合進行となりました。
試合は2面進行で進みました。

まず先に試合が決したのがD1の野村.齋藤組。
2日目も元気よくプレーし、流れを一度も相手に与えることなく、ゲームカウント6-0とチームに勢いをもたらしました。


そしてS1森下は、序盤は相手選手のミスで簡単にゲームを奪うことができたものの、後半は相手の粘りに楽にはポイントをとらせてもらえず、スライスやムーンボール等で相手を崩しにかかります。最後はドロップショットを使うなど、前後も意識した展開で4連続ポイントでゲームを奪い、ゲームカウント6-2で勝利し、ポイント2-0としました。


次に勝負が決したのが、S2堀井。
昨年度の団体戦では10人目として団体メンバーには入れず、悔しい想いをしましたが、今回は地道な頑張りで団体メンバーを勝ち取りました。


初の団体戦ということで、明らかに緊張で硬くなっていました。
だって人間だもの。笑
ポイントはとるものの、全くラケットは振れておらず、不安なスタート。序盤からシーソーゲームとなり、ゲームカウント3-3と粘りましたが、相手選手の深いボールに苦しみましたが、終盤は彼らしいプレーが戻っていました。


しかし、残念ながら、ゲームカウント3-6で敗戦。結果は負けてしまいましたが、何より、この団体戦という緊張感、プレッシャーを一度味わえたことは良かったと思います。


そしてポイント2-1となり、勝負を決めたのは、1日目で不甲斐ない試合となってしまった岡本.大西組でした。

試合は1日目と同じように拮抗したゲームとなりましたが、彼らの雰囲気が違いました。「負けられない」ではなく「必ず勝つ」雰囲気で、しっかりと二人で声を出し、二人でともに全力で勝つために戦い、全力で試合を楽しむことができました。


結果、ゲームカウント6-4で勝利し、ベスト4入りを決めてくれました。


隣のコートで行っていたS3村田は、ストロークラリーでポイントを奪い、ゲームカウント5-1で打切りとなりました。



岡本・大西組の精神的な成長、堀井の初の団体戦での経験を含め、2日目は良いスタートをきることができました。

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