夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

牧野ボタニカルクラブ

2024年01月27日 20時16分03秒 | ガーデニング




今日は、牧野植物園に


あっ!この牧野富太郎物語
ではなくて、Makino  Botanical  Club で


ランの秘密、教えます。
教室に行ってきました。

最初に以前にもしたランの福笑いをしました。


並べてみましたが何か変!
こんなカトレアあり? 新種か~
正解は・・・・



もう何回かラン教室に参加していますが
全然、成果、進歩なしですね。

今日こそは・・・・と
ランの秘密に迫ります。


まずは発芽のひみつから
左下のとても小さいのはランの種で
一つの花から10万~20万の種が出来ます。
そして風に飛ばされて


ほんの僅かな種と、キノコの共生菌が感染して
発芽します。




ランの進化のひみつに迫ります。


マヤラン(菌従属栄養)は葉がありません。




ナラタケに寄生するツチアケビ(菌従属栄養)


最後のコオロギランらんまん
出てきましたね。
本当に小さなランです。
らんまんで使用されたコオロギラン


この瓶に入った物がそうですが
京都の業者が作った造花だそうです。


楊枝よりも小さいのです。
その精工な技術には脱帽です。
カメラのピントを合わすのにも一苦労。


最後に講師の橋本先生が
「スペシャルプレゼントがあります。」と・・・・

今回はラン展に先駆けての教室でしたので
ランのプレゼントはないと思っていましたから
思いがけずに嬉しかったです。

頂いたランは・・・・



フリースピリッドレア


コンパクトな株姿で強健種!黄色単色カトレアで
寒さに強く、初心者でも咲かせ易い。


黄色のカトレアはあまり見かけないので
嬉しいな。大切に育てます。




この牧野富太郎仕様のボールペンも
いただきました。




今年もラン展が始まります。


是非ともいらしてくださいませ~


今日も来てくださってありがとうございます。




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