白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

絵本

2013-11-21 14:06:26 | その他
2歳半のちびは絵本を読んでもらうのが大好き。
それはいいことなんだけど、忙しい時でも絵本を片手に「読んで、読んで」と泣きながらついて回られるのには困る。

夜寝る前はいつも絵本の時間。

「さぁおねんねの時間よ~」というと、せっせと絵本をベッドに運び出す。
私がベッドに行く頃には、ベッドの上に本が30冊くらい積み上げてある。

4~5冊読んで、「さ、今日はこれでおしまい、おねんねしようねぇ。」
っと電気を消すと、もっと読め~~っと大泣き。

毎日こんなんが続くと、絵本はよいことだとわかっていても疲れます。


それに対して次男ときたら。

絵本大嫌い。

学校の先生が「毎日本を読んであげてください。」と言うので、私たちも頑張って読もうとはするものの・・・

「さぁ泰君本を読んであげるよ。」
「いやだ。」
「じゃぁダディーに英語の本を読んでもらう?」
「いやだ。」

同意なんて得ていられない、無理やり座らせて読み聞かせるのだけど・・・、
読んでいる途中で、ふら~っといなくなる。

ありえない、こんなのありえないでしょう。

長男だって、5~6歳のころは絵本が大好きだった。
私が子供の頃も絵本は大好きだった。
読んでいる途中でふらりといなくなるなんて。

ちびのように絵本が大好きなのも疲れるけど、まったく嫌いな次男は困りものです。とほほ。