平安時代、女性は40歳になると老いに入るとされていたらしい。
(昨日の古今集の講義での話)
ほんの最近まで、と言っても我々が子供の頃の話だが、人生50年と言っていた。
僅かの間に急速に寿命が伸びた。
年下の人を見ると皆若く見える。
かくいう私もまだ勤務していると見られ、もう働いてないと言うと何か白い目で見られるような感じがする。若いうちから年金生活なんかしてると直ぐボケるようと嫌味をいわれる。
女に関して言えば、20代・30代はまだ小娘、40代・50代が女の盛りと言った感じになってきた。60代に入ってようやく老いに入り、完成に向かう。
男は定年で人生を終える人が多かったが、最近は定年後の人生に賭ける人も増えてきた。
会社に縛られて家族に縛られて果たせなかった夢を追ってみようという人だ。
しかし大半の人は粗大ゴミと化して女房に疎んじられる。何と哀れな人生よ。
バリバリやってた先輩のしょぼくれた姿に接したりすると胸が痛む。
自営業の人は定年が無いから、働き続けて若い。
芸術に携わる人なんかも年齢は関係ない。何時までも青年だ。
悠々自適とか言う言葉があるが、大嫌いだ。悠々自適ですかなんていわれるとむかつく。
認知症の予備軍みたいに聞こえる。認知症は病気だから仕様が無いが。
それにしても打ち込めることってないなー。
女房はこういう。
「日々の小さな出来事を楽しみながら生きるのが人生よ、凡人は凡人らしく」
それが真実かなー、だけど大輪の花火も欲しいと思う。
(昨日の古今集の講義での話)
ほんの最近まで、と言っても我々が子供の頃の話だが、人生50年と言っていた。
僅かの間に急速に寿命が伸びた。
年下の人を見ると皆若く見える。
かくいう私もまだ勤務していると見られ、もう働いてないと言うと何か白い目で見られるような感じがする。若いうちから年金生活なんかしてると直ぐボケるようと嫌味をいわれる。
女に関して言えば、20代・30代はまだ小娘、40代・50代が女の盛りと言った感じになってきた。60代に入ってようやく老いに入り、完成に向かう。
男は定年で人生を終える人が多かったが、最近は定年後の人生に賭ける人も増えてきた。
会社に縛られて家族に縛られて果たせなかった夢を追ってみようという人だ。
しかし大半の人は粗大ゴミと化して女房に疎んじられる。何と哀れな人生よ。
バリバリやってた先輩のしょぼくれた姿に接したりすると胸が痛む。
自営業の人は定年が無いから、働き続けて若い。
芸術に携わる人なんかも年齢は関係ない。何時までも青年だ。
悠々自適とか言う言葉があるが、大嫌いだ。悠々自適ですかなんていわれるとむかつく。
認知症の予備軍みたいに聞こえる。認知症は病気だから仕様が無いが。
それにしても打ち込めることってないなー。
女房はこういう。
「日々の小さな出来事を楽しみながら生きるのが人生よ、凡人は凡人らしく」
それが真実かなー、だけど大輪の花火も欲しいと思う。
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