営業は断られるのが当たり前だ・・・
と良く言われますが、
それでも
・結構です、
・必要ありません、
・忙しいので後にして下さい、
と、言われると
さすがに落ち込んでしまいますよね。
断わられずに済む方法があったら
どれだけ気が楽か・・・
と思っているあなたに、
落ち込むこと無く、
気軽に出来る営業の工夫がありますので
ご紹介したいと思います。
その工夫と言うのが、
相手から断わられても話しを続けられるコツです。
これが、そのコツです。
………………………………………………………
(1)相手の断わりを一旦受け止める
(2)受け止めた後は同調させる話しを続ける
(3)商品の意外性を教えてあげる
………………………………………………………
この流れで話しを続けると
スムーズに会話をすることが出来ますので、
試して見てはいかがでしょう。
たとえば、
保険を勧める会話の例をご覧下さい。
↓ ↓ ↓
奥様「保険はもう入っているので
これ以上入る余裕が無いですね、 」
営業「そうですか、
入る余裕が無いと言うことですね、
※わかりました。
※ところで最近よく言われるんですが
2種類以上の保険に入られている方が
もう一度見直しをしたら( )だった・・・
と言う方も多いんですが、
ご存知でしたか? 」
相手「そうなんですか? 」
営業「ええ、そうなんです。
それが分かっただけでも
話しを聞いて良かったと
おっしゃる方も多いんですね、
奥様の方でもいかがですか? 」
相手「そうですね、
それは助かりますよね、」
営業「そうですよね、
そこでちょっと
こちらを見て貰いたいんですが、
・・・・・・・・・ 」
このような感じで会話を進めると
断わられずに済むようになります。
なぜなら、
相手が話しを聞きたいと思うような
姿勢にさせることが出来たからです。
相手と会話を続けることが出来れば
そのあとの展開も変わってきますし、
相手から頼りにされることも出来れば
信頼を得ることも可能になると言う訳です。
ポイントは、
「そう思っている人もいるんだな・・・・」
と思わせるようにすることです。
そうすれば今まで以上に見込み客も
増えるようになるからです。
どうぞ、お試し下さい。
その他、効果的な営業方法を知りたい、
新規開拓に使える営業ノウハウを探している、
あるいは最初の1件でつまずいてしまう方などは
「初心者 ・ 最初の1件」でウェブ検索して
参考にして見て下さいね。
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