営業で辛いのは用件を出した途端に、
「うちは必要無いですから、」
「今のところ間に合ってますので、」
「その話しならお断りしてますので」
と言ったように
簡単に断わられてしまうことです。
何度も断わりが続いてしまうと
モチベーションも下がってしまいますよね。
そこで、相手から断わられても
自分の気持ちを強く持てる工夫です。
気持ちを強く持つことが出来れば
自分が話す内容にも余裕が出て来ますし、
断わられても切り返しもスムーズになりますから
今までと違った結果を残すことも
可能になるからです。
では、どのようにすれば良いのかと言うと
今までのようにマイナスで終わるのでは無くて、
プラスの状態で話しを終わらせる・・・
と言った形にすることです。
たとえば今までの終わり方はこうでした、
……………………………………………
相手「今のところ必要無いですから、」
営業「そうですか、
分かりました、失礼します・・・ 」
……………………………………………
と言ったように、
マイナスイメージのまま終わっていたはずです。
これでは後を引きずってしまいますから、
それをプラスイメージで終わらせるようにします。
このような感じです。
……………………………………………
相手「今のところ必要無いですから、」
営業「そうですか、
今のところ間に合っている、
と言うことですね、」
相手「そうですね、」
営業「分かりました。
それでは今度新しい情報が入りましたら
( )様にもご案内したいと思いますので、
その時は宜しくお願いします。
ありがとうございました、
失礼いします。」
……………………………………………
と言った感じで
締めの言葉に感謝の言葉を入れることで
相手も心地よく話しを切ることが出来ますし、
あなたも断られたと言うショックをやわらげることで
潜在意識に良いイメージを残すことが出来ます。
このようにたとえ冷たく断られたとしても
そのまま簡単に終わらせるのでは無くて、
相手に感謝の言葉を添えて終わらせてあげる・・・
この繰り返しをすれば良いのです。
そうすれば
断られたと言う感覚が無くなりますので、
精神的にもずいぶん楽になりますし、
ストレスも溜まることはありません。
いかがですか、
あなたも断わられるのが辛いと思ったら、
感謝の言葉で締める終わり方をすることで
営業も楽に出来るようになりますから、
試して見てはいかがでしょう。
あなたの健闘をお祈り致します。
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