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▼クロージングで、相手の背中を押してあげる営業トークで契約も決まる!

2010年12月20日 18時36分12秒 | 営業方法

プレゼンも終わり、後は相手から返事をもらうだけ・・・
と言った時によく言われるのが、
「それでは検討して見ますので、後で電話しますね、」
と言った言葉で返事を後延ばしにされることです。

後で検討しますと言われても、ほとんど良い返事をもらえない
のが現状ですよね。

自分に置き換えて見れば分かりますが、
決断をする時は慎重に考えたいと思うのは当然ですし、
ここで決めて後悔はしたくないと言う想いもありますから、
すぐ返事を出すのはためらうと言うものです。

そこで、そんな最後のクロージングの場面で、
相手にすんなりと決断を促すことが出来るトークを
ご紹介したいと思います。

相手に、
「なるほど、そうだよね。」と言わしめるトークです。

どうぞ、ご覧下さい。

……………………………………………………………………

営業「 ・・・と言うことで、
   こちらの商品はたくさんの方から好評頂いておりますので、
   利用されている方も増えているんですね。
   もし、分からない点があればご説明いたしますが、
   いかがですか? 」

相手「そうね~、
   もう少し検討してから決めたいと思いますので・・・ 」

営業「そうですね、
   慎重に検討することも必要ですから、
   わたしも(  )様の考えに賛成です。

   ところで、
   もし、いずれ必要になるかも知れない、と言う事でしたら
   今お決めになることをお勧めいたします。

   と言いますのも、

   なんでもそうですが、
  ※ いつかはやろうと思っているうちに
   時間だけが過ぎてしまい、
   あの時にやっておけば良かったな~て
   “後悔”することって、よくありますよね。

   今と言う時間は後で取り戻すことは出来ませんので、
   いずれ必要になると考えているのでしたら、
   今、お決めすることをお勧めいたします。
   そうすれば、あとで後悔することはありませんから・・・」

……………………………………………………………………

と言った感じで、
人は決断する時と言う時は、どうしても慎重になります。

それゆえに、「決める」と言う最後の決断をする時には
どうしても失敗したくないと思うのは自然な流れですから
それを相手にゆだねても簡単には決まりませんよね。

決断は相手にしてもらうのでは無くて、
こちらで気持ちを押してあげれば良いのです。

そうすれば「後で検討して見ますので、」と言う言葉を聞かずに
契約まで一気に進ませることも出来るようになるのですから、
最後の決め手は相手ではなくて、自分がしてあげるべきです。

それが、契約率をあげるコツにもなるからです。

どうぞお試しください。

その他、
テレアポトークや営業方法に関する「ノウハウ」を探している、
あるいは、初心者の方で、最初の1件でつまずいてしまう方などは、
初心者 ・ 最初の1件」でウェブ検索して、参考にして見て下さいね。

                           

 



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