テレアポしていると必ず言われるのが、
「今忙しい、必要ない、間に合っている」と言った言葉です。
そのため何とか話しを聞いて貰いたいと思って
話す内容やトークの組み立てを工夫したとしても、
思うように行かないのが現状ですよね。
そこで、そんなテレアポで苦労している方のために、
テレアポで成功するコツをご紹介したいと思います。
それが、「共感と同調」をしてあげることです。
(1)共感とは、
他人の意見や感情などに自分の気持ちを合わせることで、
(2)同調とは、
他人の意見や主張などに賛同することです。
たとえばこんな感じです。
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相手「その話しなら間に合っていますので、」
営業「そうですよね、
今すぐ必要とはしないですよね、 ←(相手の返答に同調します)
こう言った電話と言うのはよくかかってくるんですか?」
相手「そうね~
毎日のようにかかって来るから断るのも大変ですよ。」
営業「そうですよね、
毎日くるのでは困りますよね。 ←(相手の気持ちに共感します)
ちなみに( )については、
お話を聞かれたことはあるんですか?」
相手「ああ、だいぶ前にはありましたよ、
ただその時はこっちの話しも聞かずに
説明ばっかりしてくるので
すぐ断ったんですよ。 」
営業「ですよね、 ←(相手の気持ちに共感します)
一方的に説明されても困りますよね。」
相手「そうそう、
あれは止めてもらいたいですよね。
必要ないと言っているのに
マニュアル通り話せば契約取れると思っているんですかね。」
営業「そうですよね、
そう言った営業は困りますよね。」 ←(相手の返答に同調します)
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と言ったような感じで、
相手の気持ちに共感と同調してあげることで、
会話を続けることが出来るようになります。
この「相手の気持ちに共感する」と言うポイントは、
相手から警戒心を取り除くところにもあるのです。
人は知らない人には警戒するのは当然ですから、
最初から良い返事をもらうのは難しいと言うのは
皆さんもご承知の通りです。
それなのに、テレアポする時になると
電話だけで良い返事をもらおうとする訳ですから、
相手から反感を買うのは目に見えています。
なので、相手の気持ちに共感と同調をしてあげると、
「ああ、この人は分かってくれるんだな、」
と思わせることが出来ます。
そうすれば、
この営業マンは他とは違うなと言う意識を
与えることが出来ますから、
今回がダメでも次回電話する時には、
「この間はどうも」と言った感じで入ることも出来ますから、
営業もやりやすくなると言う訳です。
あなたも会話を続けたいと言うことならば
相手の返答に共感と同調をして見てはいかがでしょう。
きっと、今以上に話を聞いて貰える件数が増えますよ。
どうぞお試し下さい。
その他、
新規開拓に役立つ営業方法を知りたい、
あるいはテレアポトークや飛び込み訪問について
参考に出来る営業ノウハウを探している方は、
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