テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

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◆アポをとるコツは、相手が「喜ぶ話し」をすること(テレアポ編)

2010年06月15日 21時21分11秒 | テレアポ

皆さんも新規開拓の一環として「テレアポ」をしていると思いますが、
相手の反応はいかがでしょう?

多くの場合、話しを聞かずに断って来るパターンが多いために、
皆さんも苦労されているのが現実ですよね。

なにしろ、相手にして見れば一方的に電話されて、自分から望んで
話しを聞いている訳ではありませんから、迷惑以外のなにものでは
無いからです。

では、どの様にしたら話しを聞いてもらえるのでしょう?

それは、
相手が“喜ぶ話し”をしてあげれば良いのです。

相手が喜ぶ話し?

さて、その喜ぶ話しとは何だと思いますか・・・?
答は自分自身に例えて見ると分かります。

自分自身が喜ぶこと・・・?

そう、自分だったら、
・仕事がうまくいくコツが知りたい、
・成功する秘訣が知りたい、
・新規解約が取れる方法を知りたい、

いかがですか、
皆さんも、この様な考えではありませんか、

そうです。
そう言った知りたい情報を、相手にも教えてあげれば良いのです。

たとえば、相手が社長で、土木、建設、設備関係の会社であれば、

「(  )町と言う所で、ビル工事の受注が決まったんですが、
 (   )と言う会社が契約したようなんですね。
 その他にも受注した物件が分かるんですが、
 内容を知りたいと思いませんか?」

と言ったように相手の仕事に関係する話しで、“知りたい情報”で
あれば興味を持ってくれますから、話しを続けることが出来ます。

もちろん、ビル工事に関係する業種、たとえば
室内装飾、事務機、通信機器など新築物件=新規入居社に対して
新しいセールスの対象先にもなりますから、そう言った物件情報を
知りたいと言う会社=社長に教えてあげればよいのです。

そうすると、仕事にプラスになる営業マンとして接してくれますから、
後は本来の目的である自社の商品やサービスを織り交ぜて行くことで、
あなたが望んでいる「見込み客」へとなって行くのです。

いかがですか、
このような視点で電話をすれば今以上に結果も変わって来ますから、
応用して見てはいかがでしょう。

あなたの健闘をお祈りいたします。

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