峠おやじの「たわごと」

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甲子園、智辯対決は和歌山が優勝

2021年08月29日 | スポーツ
今日行われた全国高校野球選手権大会の決勝戦。
予想通り智辯と智辯和歌山の兄弟校同士の対戦となりました。

兄弟校なのでユニフォームも帽子も殆ど一緒。見分けるポイントはユニフォームの袖にある学校名だけかと思っていたら、NHKニュースによると画面のように微妙な違いがあるそうです。またユニフォームのメーカーも違うのだそうです。



戦力分析をスターティングオーダーで探ってみると、和歌山の1番が驚異の5割打者です。
主将で切り込み隊長です。
しかし智辯の1番も今大会のNo1スラッガーです。既にホームラン2本を打っています。
両校の数字はほぼ互角でしょう。



しかし、和歌山はくじ運もあって、智辯より2試合も少ない試合数です。
コロナ感染で不戦勝になった宮崎戦が初戦でしたから。



それもあってエースピッチャーの成績には違いがあります。
智辯のエース(左)が24イニングス投げているのに対し、
和歌山のエース(右)は17イニングスにとどまっています。
失点は智辯の方が少ないですが、奪三振数は一緒ですから奪取率は和歌山の方が良いです。



先発は智辯がエース、和歌山は甲子園で1球しか投げていない控え投手でした。それでも智辯和歌山が1回に8番打者まで回る猛攻で4点を先取、その後も着実に追加点を重ねました。

智辯が4回に2点を返した時点で、打者走者がエラーがらみで本塁憤死したのが非常に痛かったです。
そこで和歌山はピッチャーをエースに交代し、その後の失点を防ぎきりました。
そのピッチングは外角低めのストレートにスライダーやフォーク(チェンジアップ?)など随所で三振が取れるピッチングで智辯に付け入るスキを与えませんでした。

結果は智辯和歌山9―2智辯学園(奈良)。
智辯和歌山が“智辯対決”を制し、2000年以来21年ぶり3度目の優勝を決めました。


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2 コメント

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この違いの他に二校の校歌が作者も違いましたね。 (matsubara)
2021-08-30 20:24:48
奈良の方は古賀政男作詞でしたが、和歌山は別の人
でした。
系列校なら同じ作者の曲がいいように思いますが
創立年が違えばそうもいきませんね。
返信する
matsubara さん (峠おやじ)
2021-08-30 22:12:32
さすがです。
校歌の違いまでは頭が回りませんでした。
返信する

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