峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

雪止め

2021年08月28日 | 日常
訪問セールスで回っている社員さんが、道路からうちの屋根を見て、
「瓦の漆喰が剝がれてますよ。一度点検させてください。」
とセールスに来ました。

瓦については3年前の台風で軒瓦が飛んでそれなりに被害に遭っています。そのとき漆喰まで塗り直したかは覚えていません。

 当時の大屋根と破損した1階瓦の写真


そこで屋根に登って点検してもらうと、漆喰はもちろんのこと、1階北東側の鬼瓦が外れかけているので固定が必要とのことでした。また雨樋も傾斜がついていなくて水が貯まっており、交換したらのことでした。

鬼瓦は気づいていましたので屋根は工事をしてもらうことにしました。でも雨樋は2年前に替えたばかりなのでお断りしました。前のものが雪害で曲がったり、水が漏れたりしたので替えました。
「それなら雪止めはいかがですか?今回軒瓦・鬼瓦と同時に瓦全体の固定をやるのですが、そのあとでは雪止めは設置しにくいですし・・・」
「替える前の雨樋が雪で曲がったのだから付けますよ」
ということで届いた雪止金具がこれ。



2階大屋根はすでに付いていた(一番上の写真)ので1階の屋根用です。
うちの屋根は寄棟(よせむね)という造りのため、北側の張り出し部分も別の寄棟でおまけに天窓が作ってあります。そ
の辺の雪で雨樋が破損しましたからドンピシャです。

工事の結果、下の写真のように漆喰はきっちり塗り込まれましたし、雪止めも填め込まれました。



一番下の写真が正面から見た雪止めです。
2階大屋根に設置してある雪止めが瓦と一体になったようなアーチ形の形状なのに対し、新たに設置した雪止めはストッパーのような形状で大屋根の雪止めでは小さめの雪はスルーしそうなのに対し、今回付けたものはきっちりストッパーの役目を果たしてくれそうです。


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