2年前、峠行きをしようとMTBを点検していたら、ライトが点灯しなくなっていた。
ライト本体の中で電池が液漏れして金具が錆び付いてしまっていた。
やすり掛けなどしてみたが復活しなかった。とりあえずは手持ちの暗いライトを付けて対応した。
しかし暗いライトのままでは本格的に乗ったときに怖い思いをするので、明るいライトを探してみた。
すると、USBで充電するカートリッジバッテリーで点灯するハイパワーライトがヒットした。
キャットアイのVOLT400。400ルーメンとのこと。
今までのものとの比較が簡単にはできないものの、メーカーサイトに載る製品も充電式が主流になっているようなので注文してみた。
重量は重くない。スイッチの開閉がイマイチ簡単ではないが、点灯するとやたら明るい。
今回の信州への峠行きで体験した本格的な隧道、鳩打峠は照明がなく幅員2.3m、距離300mの怖いトンネルだった。
ここを自転車で往復したのだが、VOLT400の明るさはトンネルの暗さを感じさせないものだった。
対向車の軽トラックも進入してこなかったので、オートバイと間違えたのではないか。
これなら安心して使えると思った。