2018年2月2日 (宇治田原優駿S) |
周回キャンター2400m、坂路1本。 |
コメント
この中間の順調に調整しており、週に2本は坂路で15-15を消化しています。 皮膚炎は良化傾向にありますが、まだ治りきっていませんし、大型馬の割に動きが小さく映るのでもう少し時間をかけて乗り込んだ方がよさそうです。 |
馬体重517キロ |
2018年2月9日 (宇治田原優駿S) |
周回キャンター2400m、坂路1本。 |
コメント
この中間の調整も順調で引き続き週2本時計を出しています。 本数を重ねるごとに動きは良くなり体もふっくら見せています。 皮膚炎もほぼ治まりましたし、2週間後の帰厩が見込まれていることから来週からペースを上げることになりました。 |
馬体重514キロ |
2018年2月13日 (宇治田原優駿S) |
14日(水)の検疫で栗東トレセン・高橋忠厩舎に帰厩する予定です。 |
2018年2月14日 (高橋義忠厩舎在厩) |
本日の検疫で栗東トレセン・高橋忠厩舎に帰厩しました。 |
2018年2月15日 (高橋義忠厩舎在厩) |
本日はDポリトラックコースで調整しました。 |
高橋義忠調教師コメント
両トモの皮膚炎については、お時間をいただけたので休養先の牧場でも十分ケアをしてもらえましたが、アカギレのような状態は残っていて、まだ完治したとは言えません。 傷口から不凍液が入り込むとすぐに腫れる可能性があるので、脚元に影響が出にくい調教コースを選んだり、患部周辺を保護するシートを巻いたりしながら調整していきます。 今のところ予定どおり、3月11日の阪神7R(500万/牝D1800)に向かう予定です。 |
助手コメント
ダートやチップで乗ってクモズレが悪化しないようポリトラックコースで軽めの調整を行いました。 馬場入り前に逍遙馬道でノソノソ歩いていたので、少しとぼけているのかなと感じていましたが、コースに出てからはやる気を出してグイグイ進んでいきました。 ちょっと速くなりかけましたが、どうにか許容範囲というところでおさめられました。 フレッシュで状態は良さそうですよ。 成長して体がかなり大きくなって幅がでましたし、フットワークも大きくなって迫力もでてきました。 以前のような華奢なイメージはまったくありません。 お腹周りについた余分な肉は調教で負荷をかけることで絞っていければと考えています。 |
2018年2月21日 (高橋義忠厩舎在厩) |
本日はDポリトラックコースで調整しました。 |
助手コメント
両トモの皮膚炎は薬を塗って、できるかぎり保護しながら調教しているので今のところ腫れることも痛がることもありません。 ただ速いところをやるどうしても擦れてしまうので3歩進んで2歩下がるといったところでしょうか。 競馬に支障はない程度のものなので心配ないですよ。 あす追い切るので、けさはポリトラックコースでキャンター調整。 帰厩してすぐのころは以前と違って力みが強く、引っかかっていくくらいでしたが、だいぶリラックスして走れるようになってきました。 あすは坂路で53秒台を目標に時計を出すつもりですが、日曜日の追い切りでも行かせたらなんぼでも行きそうな雰囲気だったので難なく動けるはず。 あとは馬場状態を見てどれくらいの負荷をかけるのか調節します。 |
2018年2月22日 (高橋義忠厩舎在厩) |
本日は坂路にて追い切りました。 |
坂路 | 助手 | レッドコルディス | 53.2-38.4-25.3-12.7 | 馬なり |
助手コメント
時計よりもリズムを重視しましたが、結果的に予定どおり53秒台でまとめられました。 アクションに対する反応を確認したかったところでしたが、体は十分動いていたし、自分からスーッと徐々に加速していったので、仕掛けたいのを我慢して馬なりにとどめた感じ。 きょうからリングハミからトライアビットに替えたり、前運動から乗り方を変えたりしたことでだいぶ力みも取れてコントロールもしやすくなっています。 気にかかるのはカイバの食いが不安定なところです。 体重は500キロをキープしていますが、きょう追い切ったことでさらに食欲が落ちて減るかもしれませんし、今のところ表面化していなくても免疫が落ちている可能性もあるので引き続き体調管理に努めていきます。 |
2018年2月28日 (高橋義忠厩舎在厩) |
本日は坂路にて追い切りました。 ※次走は3月11日(日)の阪神7R(牝/D1800m)に藤岡康騎手で向かう予定です。 |
坂路 | 助手 | レッドコルディス | 2/25 57.1-39.8-25.9-13.0 | 馬なり |
坂路 | 助手 | レッドコルディス | 2/28 52.0-37.1-24.4-12.4 | 一杯 |
助手コメント
1週前なのでしっかり負荷をかけました。 前に2頭、左ラチ沿いにも2頭いてコルディスを入れると5頭が並ぶような形になりましたが、うまく1頭分しかないスペースを割っていって最後まで気持ちよく走らせることができました。 進路がなくなりそうだったため早仕掛けになり、ラスト1Fは12秒4かかったように見た目のラップはきれいじゃないけど、仕掛けると一瞬で距離をつめて並びかけることができたし、ゴールを過ぎてからも前の馬をかわそうとしたように内容も動きもすごくよかったと思います。 久々にさすがだなと感じて、馬をいつも以上に誉めたくもなりました。 最近はカッカしていないのでコントロールもしやすいし、背中を硬くすることもありません。 状態はとてもいいですよ。 |
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