Toshizoh's Bar

大阪を愛する編集者トシゾーのほろ酔いメッセージ。

「イエスマン」と「ウエザーマン」

2009-12-30 21:22:20 | Weblog
「イエスマン」は2008年ジム・キャリー主演。「ウエザーマン」はニコラス・ケイジ主演の2005年の映画。両方とも合格点。「ウエザーマン」は80点。
「イエスマン」はジム・キャリーの演技がくさ過ぎでもあるが、20代後半のサラリーマンにはいいおとぎ話かな。ドゥカティにのるシーンがあるが、けっこうすごい。外人が乗るとなんかバイクもカラッと見えて、あれっと感じる。日本人が乗るとどうしてアウトサイダー臭くなり過ぎるのか。
「ウエザーマン」もコメディーと思ったらシリアスものでした。トホホな笑いはあるが、ニコラス・ケイジならでは。真面目でどんくさくて情けなくって笑えてちょっとかっこよく見える、ってのはニコラス・ケイジの右に出るのはいないんじゃなかろうか。今回は特に「痛さ」がしみるいい映画です。身につまされますわ。“タルタルソース”ねえ。タルタルソースなんだよなあ。できない男って。タルタルソースを確認したければツタヤへ。おっと、宣伝してもうた。でもシカゴってさむいんだねえ。湖が凍ってた。

アメリカ人の生活にはやっぱりバイクもちゃんと根付いていることが、最近見た何本かのDVDで確認できてうれしくなった。「レザーヘッド(駆け引きは恋のはじまり)」でも主人公のジョージ・クルーニがシカゴに勝負に行くときに乗って行ったのがおんぼろのサイドカーだったし、「イエスマン」ではドゥカティ激走。「スタートレック」最新作ではカークが士官学校に行く船に乗るのにバイクで港に向かっていた。

この休みはニコラス・ケイジをかため借りしよう。以外とみてない映画多いし。

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