Toshizoh's Bar

大阪を愛する編集者トシゾーのほろ酔いメッセージ。

WBC監督、原でええやん

2008-10-27 21:58:24 | Weblog
いやー、原さんしかおらんよ。阪神ファンやけどねえ。あの人、ある意味「日本代表」やし。最後の昭和馬鹿旦那。勝っても負けてもかってに泣いてるよ。い~じゃない。たかが野球ジャン。落合ぢゃいやみだし、野村は問題外の外だな。がんばれ原さん。かつて野球の神様川上監督はこう言い放ったもんでした。「野球は遊びですよ。だから勝ち続けることが難しい」という言葉にしびれたのは虫明師匠で、そのコラムにがきんちょだった私はしびれまくったのでありました。
で、問題の阪神の監督、真弓さんだが、はっきりいって結果は期待していない。どんなに負けても応援するけど、でも、背番号「72」、これはやばいかも。7+2=9。笑うなよ。足して9はえらいラッキーナンバーなのだ。
ああ、来年が楽しみだなあ。

粉河寺に行ってきた

2008-10-27 21:16:35 | Weblog
会社いくより1時間も早く起き、南海電車で一路橋本へ。乗り換えに20分ほど時間があったので駅から出て食い物屋を探してぶらつくが、なんもない。とことん寂れとる。でとにかくJRに乗って粉河へ。2両編成のザ・ローカル電車に揺られて少しは旅気分。でも400円は高い。で粉河駅からまっすぐ10分ほど歩いて寺についた。通りを歩く人が少なく、えーかんじと思っていたら、山門出前から白い法被のお遍路さん軍団が。観光バスでおでましになったのであった。最初はうえっとなったが、うまいこと時間ずらして仏像を見ることができたので、結果オーライなのだ。でお目当ての270年ぶりに開帳された千手観音はさすがに高貴なありがたさのオーラを放っていました。大きさはそれほどでもないが、存在感が重厚でした。
境内を一回りして和歌山へ。飯を食おうと思ったがこれまた駅前は寂れ放題ですかくらう。特急に乗ろうと思ったが、指定席料金を明示してないし、「自由席はありそうか」と聞くと「知らん」と抜かしたので新快速にする。寂れたデパートで日本酒を適当に買った。長久という酒で、期待してなかったが、一口飲んでこりゃいける。と思ってラベルを見たら中野BCぢゃないの。うまいわけだわ。田中酒店で超長久を飲んでたのをわすれていたが、潜在意識が覚えていたんかいな。まあ、これも結果オーライで、ご機嫌な帰路となりました。ちゃんちゃん。