Toshizoh's Bar

大阪を愛する編集者トシゾーのほろ酔いメッセージ。

3-4月のイベント

2008-03-20 21:50:50 | Weblog
・~6月3日 国立民族博物館 深奥的中国 少数民族の暮らしと工芸
・~5月11日 サントリーミュージアム マリー・ローランサン展
・4月1~6日 大阪市立美術館 日本広告写真家協会公募展

DVD3本も観てしもた

2008-03-20 21:22:28 | Weblog
昨日はストレスと疲れと情緒不安定で酒を飲みすぎ。反省。いかんなあ、あんな飲み方してたら。
で、今日は昼過ぎまでうだうだしてて、天気も悪いし、DVDばっかり観てました。家から出たの朝のごみ出しだけやった。あれま。
1本目は、「トライ&エラー」ピーター・セラーズ主演、ジェームズ・ヒル監督のコメディーということで借りたんだけれど、ちょっとほろにが。身につまされました。ピーター・セラーズは見かけこそ、一丁前だが、実績はからきしなしのだめ弁護士。殺人犯の弁護を引き受け、犯人に裁判前にさんざんいいところを見せるが、実際は…。それが結局功を奏したという落ちなんだけど、おれもあんまりできるほうじゃないからなあ、と自分の姿を見せられたようでちょっとしょんぼり。
2本目は、男の手本でも見て元気出そうと思い、「モロッコ慕情」主演はボギーで監督はカーチス・バーンハート。原題は「SIROCCO」。ボギーが悪人に徹する話。子供のころにテレビで見たっきりで、話を覚えていなかったので借りてみた。映画自体はとりたてて言うべきこともない。ただ、日本の健さんはここまで悪人の役とかなかったよなあ、とふと思った。
3本目は映画館に行きそこなった「ナイトミュージアム」。主演はショーン。レヴィ。離婚してまともな職に就かず、やっと見つけたのが博物館の夜警というさえない男が主人公。またまた共感感じたりして。これは面白いしハートがあるね。もうちょっと頑張ってみようかなという気にやっとなった。
原因は上司から言われた些細な一言なんだが、それが妙にグサッと来たし、将来に対する不安とか現状に対するふがいなさとかが重なって、酒が悪効果になったんだろうな。
やるべきことをやるしかないんだけどね。