心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

珍道中

2022-12-11 | つぶやき
当てのない1泊2日の旅。2台の車で6人。
車が弾けてしまいそうなお笑いで・・・。
何処へ行く当てもなくあそこがいいんじゃない、いやあそこがなんて(笑)
平日は、人の出も少なく高齢者にはよかったのかも知れないけど・・。
兎に角、話がしたいという友人たち。
事の発端は役員改選で6人のうち4人が平になったことから。
選考委員長を務め「やれやれ」。運転をして気晴らし???
ナビの助手席、ナビ役を果たしてくれず・・。
でも、日頃、全く見ない場所を案内したおかげかな。とにかく楽しかったと。
紅葉は




何気もない行動の中にし・あ・わ・せを感じつつ・・。
また、新たな一日の始まりに期待しつつ。感謝
こんな文を  何回か読むうちに心に滲みてきます
きょうという、日    室生犀星
時計でも、十二時を打つとき
おしまいの鐘をよくきくと、とても大きく打つ、きょうのおわかれにね、
きょうがもう帰って来ないために
きょうが地球の上にもうなくなり、
ほかの無くなった日にまぎれ込んで
なんでもない日になって行くからだ、
茫々何千年の歳月に連れこまれるのだ、
きょうという日、
そんな日があったかしらと、
どんなにきょうが華やかな日であっても、
人びとはそう言ってわすれて行く、
きょうの去るのを停めることが出来ない、
きょう一日だけでも好く生きなければならない。

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