心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

韓国の諺を

2009-11-30 | 日記
今日はパソコンの同好会でした。
 「活用できないまま眠っているパソコンを活用しましょう」と
始められたのが10年前です。
それが色々なこともありましたがずっと続いています。
何も分からないままの出発でしたが、少し使えるようになったら、
次の人に教えると言った類いでやっています。
私が続いている原因は、先輩方の頑張りです。
70歳を超えられている方が色んな事に挑戦されている姿、
また、やろうと言う意識に刺激されています。
あの年齢になってもそのような気持ちを持ち続けられるようにと常に願っています。
人生の先輩ですから、色んな事も教えていただけます。
今日はこの言葉をいただきました。
「行く言葉が、美しければこそ、来る言葉も、美しい。」
と韓国の諺にあるそうです。また一つ勉強させていただきました。
知っただけではいけませんので、気をつけたいとおもいました。
公民館の前の紅葉

足を踏み入れない場所に銀杏の絨毯が

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アドベント

2009-11-29 | 教会
 
教会では今日からアドヘント(待降節)に入ります。
アドベントとは、イエスがお生まれるまでの4週間のことです。
リースに毎週1本ずつ蝋燭が灯され、4週間静かにイエスの誕生を待ちます。
先週の説教は何やら理解できずにいましたら、
聖書の個所は牧師に宛てた手紙で牧会書簡と言われているものだそうです。
理解出来なくても仕方ないかなと少し安心しました。

今日は
聖書 イザヤ 51-4-11
   テサロニケⅠ 5-1-11
説教 「主の来臨の希望」でした。
本当のクリスマスと言うのは、神の正義がこの世に現れたこと。
神の正義とは、私たちの救いに関係することであり、
様々な問題に対して救いをもたらすためのものなのです。
どんなに暗い闇の時代にあっても光があることを忘れてはならない。
イエスが十字架に架かられたことを思い、
死から命(生きること)をかんがえるように、
常に目を覚まし、身を慎んでいよう。と説教されました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全てを受け入れて

2009-11-28 | 日記
今日も暖かい一日でした。
午後1時まで学童で過ごし、その後、友人のお見舞いに。
友人は検査入院だからすぐに帰れるといっていたのに、中々連絡が取れません。
もしかしたら結果が悪かったのかしらと病院を訪ねてみました。
すると、彼女は至って元気で明るい顔をしていました。
理由を尋ねると心臓の薬を合わせるのに時間がかかったとのこと。
その間に「他の検査で卵巣に15cm位の塊が見つかり良かった」と喜んでいる。
それに「永年元気で過ごせたから少し病気が出るのは仕方がないよ」と笑っている。
人生はトータルしたらみんな同じだから、
「今与えられている病気とは友達として付き合っていかないと」
と澄ました顔をして話してくれました。
全てを受け入れている彼女の姿は、
腕が痛んでウツウツとしている私にとってカンフル剤となり、
友人から元気を貰った1日となりました。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

図書館

2009-11-26 | 日記
わが町の図書館は小高い丘の上に建てられています。
家から歩いて10分ほどの近さです。
車で行くときは、なだらかな坂道を上って、玄関前の駐車場へと着きますが、
お天気の良い日は徒歩です。
下の方からエレベーターも利用できますが、運動のために階段を上ることにしました。
約100段ぐらいかな。
図書館の全体です。


エレベーターにつけられている図書館の象徴
ここから廊下を伝って本館の方へ向かいます。


この図書館は隣接する市町村の広域で利用されていて、貸し出しも多いようです。
従って、中々思うようには借りれないけれど、
目的もなしに行ってあれこれと探すのも楽しい。
今週は学生さんたちの試験の時期なのでしょう。熱心に勉強していました。
中には居眠りしている人もいるが・・・。

今日は、今話題になっている「坂の上の雲」を読み直してみようと思ったが見当たりませんでした。
そこで、昨夜テレビで放映された「松本清張」について解説されている方の
視点で再び読んでみようと探しましたら、「青春の彷徨」というのが目にとまりました。
松本清張氏は私が青春時代を送った北九州市の出身です。
若い日に読んだ感想と現在とでは随分捉え方が違ってくるので
読み返すことも面白い。
図書館からのなだらかな坂道には(車道)かって繁栄の象徴であった炭鉱で働く人の銅像が建てられています。
私は炭鉱が閉山した後に移り住んだので以前の賑やかさは知りえないが
地元の人たちは、学校が足りなくて午前・午後と分かれて授業を受けたと言う。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耶馬溪(青の洞門)

2009-11-25 | 日記
小春日和の良いお天気
大分に住む義姉が弱っていると言うので出かけることにした。
先方にはお昼過ぎに伺うと連絡していたが少し早めに着いたので
近くの紅葉の名所耶馬溪を散策する事に。
1時間あまりをゆっくり散策しましたので紹介します。
まず入り口に掲示板があり

碑が建てられ紅葉が目を楽しませてくれました。

現在は車も通れるようになっていますが、
ここを入って暫くすると明かり取りをした場所もありました。

トンネルを抜けると広い駐車場があり、ここもまた紅葉がたのしめます。


そこに銅像があり、説明文が刻まれています。


この崖を掘られたのですね。


河原で弁当を広げると寄ってきます。大きな鯉なんかも泳いでいました。


耶馬溪を後にしてすぐの所に古い橋が架かっていました。オランダ橋というそうです。





義姉は小学校の教師を永年務めました。
とても喜んでくれて、にこやかに迎えてくれましたが、
10分もすると同じ話の繰り返しです。
悲しい気持ちになりましたが、ほんの一時でも楽しんでくれたので・・・。

耶馬溪のホームページここです。
詩吟にも「青の洞門」を詠った松口月城作があります。
とても良い漢詩なので機会があったらUPします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怒りの葡萄

2009-11-24 | Weblog
午前中図書館に行ったらお休みでした。
先般借りていた「女の一生」遠藤周作著
「沈黙」のときと同じように心が重く沈んだ。
しかし、そのような事実の上に現在がある。
「人、その友のために死す、これより大いなる愛はなし」
忘れてはいけないと肝に命じつつ1時間散歩した。

午後、どんよりしてきた。
買い物を早めに済ませビデオを観ることに決め込んだ。
テープ棚から探しだしたのは「怒りの葡萄」
懐かしいと思いつつも今ひとつ理解できなかったのではと腰を据えて観た。
もう随分昔に観たままだったし、本を読んだのは高校生の頃だ。

音楽は「レッドリババレー」
まだ私が生まれる前のアメリカ・・・。
いつの時代もお金持ちと貧しい者達の格差の大きい生活がある。

毎日、少しずつ聖書を転記しているお蔭で
聖書の言葉が引用され、何を訴えようとしているのかが伝わってくる。
あらすじ
刑務所から仮出所して故郷に帰る主人公ジェイドの登場から始まる。
家に着くと誰も居ない。
そして、貧しい農民が土地を追われ、新しい園を求めて旅立つ。
その旅には様々な困難が付きまとう。

「その困難に疑問を持ち」ジェイドは身を隠す。
そんな疑問を持つことによって少しずつ世の中も進歩していったのだろう
「女性には未来を諦めない考え方がある」と最後に言う母親の言葉が耳に残る。

長い道程を経て、私たちの先祖が闘ってくれたお蔭で現代があると思うと
を生きる私は幸せだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作務衣

2009-11-23 | 日記
知人のおじさんは85歳、鹿児島にいるお姉さんから
「紬の着物を作務衣に作り直して送ってきた」ととても喜んでいる。
そこで「記念の写真を撮って送ってあげよう」と約束をしていたけど、
中々時間が合わずそのままになっていた。
ところが、不思議な事に午前中、PCの同好会を終え、
お天気が良いから撮ってあげようと出かけたら、丁度電話を入れたところだと言い、
散髪をすませすっきりした顔をしている。
このおじさんはとても元気が良い。
将棋を楽しみ、車を運転して出かけたりしている。
一人暮らしなので、時々覗いているのだが頑固じいさんである。

写真を印刷して持参すると思わずニヤリ。
次は庭先の柿を採ってくれという。
屋根より高く道路にはみ出している木だ。
ながーい柄のついた鋏で採ってあげた。

頑固爺様だけどどこか憎めない。
お天気が良かったせいか肩の疼きも少なく、おじさんの世話が出来て感謝な1日でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一休み

2009-11-22 | 教会
テキスト

聖書  サムエル上 16: 1- 7
テモテⅠ   1:12-17
説教  「王の職務」

寒い朝・・・・・・・・。
雨が降りそうなどんよりとした天気に頭の中もボヨョ~ンとしている。
教会の礼拝の前に山の水を汲もうと少し早めに家を出た。
1度汲みだすと美味しいような気がして無くなると気持ちが焦ってしまう。
牧師の説教も心の中に沁みてこない。何となく虚ろ状態。
今、与えられている体の不調を受け入れられずにいる。

帰路海岸沿いを走りながら、若者たちのサーフィンを眺め、
海岸に車を停めて、波打ち際を歩いて心を落ち着ける。
海鳥達も一休み





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寄り道

2009-11-21 | 学童保育
また1校が学級閉鎖・・。
子どもたちも大変です。
学童も全員揃うということが少なくなっています。
スタッフも対応に追われています。
昨日は、2小学校が給食を済ませての下校となりました。
4人の子どもたちをバスで迎えに行って少し寄り道をしました。
まっすぐ学童のセンターに帰らず役場に社会見学です。
(役場への用事を兼ねて2人のスタッフで連れて行きました)
普段は決して出来ない事ですが・・・。とても喜びました。
    

ワクチンも全てに接種と言うわけではないようで、
親御さんが病院と掛け合っていて、まちまちの状態。
少し顔が赤いと熱を測り、元気がないと心配してオロオロしてしまう。
自分の体のことを伝えられない子どもたちです。
これからが本番の冬なのに早く通り過ぎないかな~なんて(-.-)
風邪なんかに負けて居れませんね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菊池渓谷part2

2009-11-20 | 
自然散歩道に沿って歩いていくと2番目の橋の所に次のような看板が立っています。

小さな滝が沢山あります。

中には渦を巻いてるのも。

それから

看板に偽りはありませんね。



そして広河原への道。

広河原です

自然の造りだす美に癒されます。



広河原には水天宮なども祀ってあります。
ここから3番目の橋を渡って自然歩道を通り、最初の入り口まで戻ります。

自然歩道には落ち葉が敷き詰めており、
下を見下ろすと先ほどの川の流れがまた違った風景で楽しませてくれます。

深~い蒼色の澄んだ水は、水の精が棲んでいるような思いを抱かせます。


2時を回っての昼食を慌ただしく済ませ、帰路久留米の櫨並木に寄ることに。
隠れ紅葉の名勝があるというお寺にも寄ってみたけど、菊池渓谷には・・適いません。

少し早かったかな


拙い案内でしたが、景色楽しんでいただけたでしょうか。
ここまでご覧戴きありがとうございました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする