心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

ゆっくり休んで

2016-04-29 | 日記
雨の日に兄を天国へ見送りました。
すい臓がんを患って最長でも10か月生きられるかでしたが4年近く生存することが出来ました。
ひとえに兄嫁の介護のお陰だったのでしょう。
4月13日に緩和病棟に入り、心の準備をしながら、今日か明日かと宣告されて以来ずっと
兄嫁に寄り添いました。
4月27日午前1時5分・・永眠です。71歳でした。
”安かれ”家族のためにただひたすら働いた兄です。
肉体はありませんが、その魂は多くの人たちの心に引き継がれることでしょう。
抗がん剤を受けながら「写経」を毎日していたようです。
定年まで勤めたJRの職場巡り・葬儀の予約・お礼のあいさつ文など残していました。
いのちの終わりが迫っている時、その時を落ち着いて迎え入れられるのかと驚きでした。
心の支えになってくれた兄です。人生の指針でした。
兄の気持ちを少しでも受け継いでいけたらと思っています。
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あさの夢

2016-04-04 | 日記
NHKの朝のドラマ「あさが来た」が終わった。
必ず観たというわけではないが、主題歌の中に
♪~ずっと見ている夢は、私がもう一人いて、やりたいこと
好きなように自由にできること~♪
 のフレーズが耳に残っている。
自身、結構自由に好きなことをやっているが、もう少し時間が欲しいな。

PC同好会で花見に行った。詩吟の会でも花見を兼ねて温泉にも行った。
映画「家族はつらいよ」も観に行った。それに民生で施設訪問などなど・・・。
時間に振り回され、自身を見失うことのないようにとおもいつつ。














ここは佐賀県基山インター。福岡県と佐賀県の境



孔子の里、多久聖廟を見学。多久のスズメは論語をさえずるそうで・・鶯の声も論語に聞こえました(笑)


己達せんと欲して人を達せしむ
【意味】
自分が目的を達成しよう思うときは、まず人を助けてその人の目的を遂げさせてやる。
仁者は事を行うのに自他の区別をしないということ。


山行示同士  草場 佩川を吟じました。


佐里温泉で食事と温泉につかり



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