心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

閉会式

2008-08-24 | 教会
愛国心
オリンピックの閉会式が行われています。
開会国の中国の人の多さに驚かされます。
204カ国が参加したオリンピック。「日本頑張れ」となります。
これは愛国心なんでしようか?
日の丸が見えるとホッとします。
競技の中でも「金メダル」が取れると「日本\(^o^)/」
負けると相手国が憎ったらしくなってしまいます。

私ってこんなに愛国心があったのかしら・・・?

そういえば、甲子園の高校野球をみていつも感じる事がある。
まず、地区大会、自分の出身校次に住んでいる地域の高校
それから、福岡県次は九州そして九州に近い県、その後は都心から離れた地域

こんな感情・・不思議だな。

今日は教会でも「私たちの本国」という題で説教があった。
国とは何か、平和とは何かと・・。

自分が属する所が平和で幸せならばそれで良いと言うことではない。
自分の視野の狭さを思いつつ・・・。
オリンピック閉会式を見ています。


牧師は締めくくりました。
「不変的なもの、天に帰属する意識をもって生活するように」
 

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映画「白バラの祈り」

2008-08-22 | 日記
映画「白バラの祈り」を観ました。
 お盆の15日は終戦記念日、それにあわせての放映だったのかもしれない。
知り合いがビデオを持ってきてくれた。
ドイツの映画でヒトラーの政策に反対を表明した学生の話。
事実に基づいての話らしい。逮捕されて5日で処刑されてしまった。
なんとも、怒りと悲しみに駆られる映画であった。

戦時下の中で、どれだけの自分の意見が言えるか・・。

その前に、戦時下の中で何が正しいかと考える事ができるのかと疑問に思う。
日本でも同じような事が沢山起きていた。

私はとても弱い人間だから、命令に対してはむかうことさえ出来ないだろう。
今の時代だって何か変?と思いつつも何もできずにいる。

政治を司る人たちの良心を信じる他はない。
その為には、私たちは眼を開いて正しい人を選出しなければ・・・。

70年安保で揺れていた頃、未来に絶望した日々を思い出した。
アレから40年・・・????
希望の持てる日々になったかしら

お盆休みの日に、十字架の塔に祈りを捧げ多賀神社まで足を伸ばした。
山頂から望む芦屋方面。穏やかでした。


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燕の成長 そろそろお別れ

2008-08-19 | Weblog
猛暑の中で、なかなか食にありつけなかった雛たちも随分と大きくなりました。
それにしても、成長の差が大きいすぎます。

このチビのために、バッタの赤ちゃんを捕ってきてくれる人ありで、
お客様の見守りの中、すくすくと成長しています。

8月12日


8月13日


8月14日
左の2羽はもう飛べそうです。親鳥が盛んに挑発しています。



お盆休みの為3日間観察できませんでした。

8月18日
1羽だけです。


寂しそうです。


8月19日
昼間は遊び回っている兄弟も時たま顔を見せます。

あなたも早く飛びなさいよって言っているのでしようかね。



23年間のうちで一番暑かったこの夏、体力も気力も失せつつある時に
燕は2度もお産をして、子孫を残す為に頑張ってくれました。

燕から元気をもらった夏でした。燕さん ありがとう
 燕が巣を創る所は「繁盛する」または「良い事がある」なんて言われていますよね。
きっと、良い事が待ち受けているようなそんな予感してます。
コメント (2)
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お盆

2008-08-15 | 日記
いまいまし
せみに起こさるる
休日かな
なーんて。

盆休みゆっくり朝寝をと思いつつ夜更かしをしたものの、
蝉の音(声)に早く目覚めてしまった。
今日はお盆。

早起きは三文の得とも言われているし、
娘を送り出して、通常の洗濯・掃除を丁寧に済まし、鯵の「南蛮漬け」を山ほどつくり、
お墓参りに行く。ついでにと言ったら怒られるかもしれないが、
中間に住む従兄弟と、体調を崩している友達に「南蛮漬け」を届ける。
味覚は人それぞれ。
だから、「これ私の自慢作」と言って渡す。
お盆だからと特別なこともしない。

先日から、繕い物をしようと裁縫箱を開けてみるが、
滅多に使わないものだから糸が切れている。
買い物ついでに、スーパーに寄ってみるけど見当たらない。
3軒のスーパーになくて100均でゲット。今ごろ裁縫なんて・・・。

繕い物をしながら、戴きもののトマトのピューレを作り。

夜の食事は
毎年15日は、定番のだんご汁。




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今度の吟は

2008-08-10 | 詩吟 漢詩
弔亡友月照  西郷隆盛作

相約投渕無後先  あいやくして、ふちに、とうず、こうせんなし

豈図波上再生縁   あにはからんや、はじょう、さいせいのえん

回頭十有余年夢   こうべをめぐらせば、じゅうゆうよねんのゆめ

空隔幽明哭墓前   むなしく、ゆうめいをへだてて、ぼぜんにこくす

互いに約を結んで身を投じたのは全く後先なかった
思いがけず自分だけが再生の縁があろうとは。
思い出せばそれも既に十幾年もの昔の夢のこととなった
私はこの世にあり、月照を憶って空しく墓前で慟哭するばかりで
ある。月照の17回忌に寄せる詩

  西郷は京都で活動し続けますが、井伊大老により、京都から月照を連れて故
  郷へ逃亡します。だが薩摩ももはや安住の地ではありません。絶望して、錦江
  湾に船を浮べて、月照と錦江湾に身を投じます。

 丁度、NHKドラマ「篤姫」の放映があったばかりです。
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燕の成長記録

2008-08-06 | Weblog
確かに卵は5ケ

なのに
酷暑が続き、親鳥もどうしようもない餌不足。
先に飛び立った雛たちが心配して飛び回っているようなそんな気配。
確かに5羽孵化していたのに・・・。
8月4日

顔を出すのは4羽。

成長にも差があるようで・・・。

8月5日
先に飛び立った雛たちが心配して騒いでいるような。
???????
8月6日
アレッ  どうしたのかな?





何回見ても3羽しかいない

先に飛び立った雛たちが騒いでいたのは幼い雛への送別だったのでしようか。
燕の世界のこと、私にわかる筈もないけれど、きっと、先に産まれた兄弟たちが、
幼い雛たちへのお見送りだったのかもしれないと思う。

中に挟まれた発育不良の雛にバッタの赤ちゃんを5匹ほど食べさせた。
元気に育って欲しい。
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青色吐息

2008-08-03 | Weblog
福岡県の7月の雨量は
例年の18パーセントだったとか。
その前の月に沢山の雨量があったので水がめは心配ないようですが・・・。
心配なのがこちら


子孫を遺す為に第2陣の雛たち。
暖かいので親鳥も孵化には心配要りませんでした。

ところが、暑すぎて餌が捕れずにいます。

8月に入りますますぐったりです。

孵化した時と殆ど変わりません。頭は、小指の先っぽ位、いやもっと小さいかな。
店先に飛んでくるハエを捕まえて、楊枝につきさして食べさせてみる。
まだ、目が見えないのか大きな口を広げて食べます。

今回健気な親鳥の姿に感動しています。
前回は、虫も沢山いて、せっせと運んできては大きなまま与えていましたが、
今回は噛み砕きそして平等に与えているのです。
私にはそのように見えます
ただただ無事に成長してくれるのを祈るのみ
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