心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

百恵さん さようなら

2009-08-30 | 教会
明治生まれの百恵さんが永眠された。
教会の最長老(97歳)常に毅然とされていた。
遺言により家族葬を営まれましたが、教会では追悼会が行われた。

信仰一筋、教会に飾るお花のために活け花を習うという生活。
神さまはその人の信仰に応じて対応してくださるのだろうか。
本当に眠るが如く安らかだったと・・・。

そういえば、義姉も姑も熱心なクリスチャンであったからか
眠るが如く最後を迎えられた。
私も最後の日は眠る如く逝きたいと願う。

祭壇にはお花を沢山飾り、その中に97本の桃色の花を添えられたとか。

さようなら 百恵さん。
 後に続く教会をお守りください。安らかに。

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全てをゆだねて

2009-08-28 | 学童保育
異様な明るさで目が覚める。AM5:40
からすが刻を間違えているのか山に帰っていくような鳴き方をしている。
カミナリも鳴り出し何とも不気味な幕開けとなりそう。

昨日は子どもたちの扱いに一苦労した。
障害を持つ子どもたちを温かく見守るといってもこれから社会に出て行く身。
少しでも社会に対応できるように指導しておかなければとついつい厳しくなる。

病気をしっかり理解していないとどのように対応してよいか分からない。
障害を病気だからと本人のしたいとおりにしていれば、
我が儘がこうじて手が付けられなくなる。
思い通にならないと大声で泣き叫んだりモノを投げつけたり・・。

我が子ならひっぱたいてと思うけど、
そういう動作が障害を抱えた子どもの病気だと思い直し、
両手で顔を包み込み、足で身体を抑えて顔と顔をつきあわせる。

しっかり抱きしめて、「もうしないのよ」と言い聞かせ「はい」の返事は貰うのだけど、

ものの5分も経たないうちに同じこと繰り返している。

神さまから与えられた子どもたちです。一人一人を愛されています。

後、2-3日で夏休みも終わります。
騒動しかった日々も懐かしさに変わるのももう間近です。

今日の1日に「ファイト」と自分に声をかけながら。

今朝開いた聖句
「あなた方の思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。
神があなた方のことを心配してくださるからです」  ペテロ1-5-7
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歳のせいかな

2009-08-26 | 日記
歳のせいかな?
目覚めが早くなってしまった。
昨夜は久しぶりに「よく寝た~。」を実感し心地よい目覚め。
6時30分のラジオ体操を久しぶりにする。
身体のあちこちがボキボキと悲鳴をあげる。

今夏は「あっ」というまに過ぎたという感じがする。

忙しさから卒業したはずだけど、やっぱり自分で忙しくしている。
これって性分なんだろう。

出かけない日は掃除も後回しになってしまうから不思議。

今から仕事だと思えば掃除も洗濯も夕食の下ごしらえもさっさと終えちゃうのに。

いざ出陣。
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自由な心

2009-08-23 | 教会
聖書
創世記 21:14~21
ヨハネ 8:31~38
説教は「自由な心」と題してです。

私たちが何にも囚われない自由な心を持つためには、
イエスをただ信じ愛をもってお互いに愛し合うこと。
お互いに愛し合うことはイエスと1つになることであり、
真理を自分のものとし、あらゆる事柄から自由になれるとひも解かれました。

単純ですから深くうなづきます。でも2-3日もすると・・・・・。
性根がありません。
それでも神さまは赦して下さり常に共にいてくださいます。

私の通う教会の創立は1952年です。
 何回も改修を重ねています。
 正面に講壇があり、その後ろに十字架が掲げられているだけの質素な会堂です。
 十字架を真っ直ぐに見つめていると大きく手を広げているイエス様の姿が浮かびます。
 一週間を顧みます。そして、許しを請い導きとお守りを祈ります。

健康で一日が過ごせたことに感謝です。


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もう少しで

2009-08-22 | 学童保育
後10日もすれば2学期が始まる。
狭い部屋の中に10人あまりの子どもたち、しかも小学生から高校生。
ストレスも溜まることだろう。

言葉を理解してやれない・・・心が痛みます。
突然の行動が何を意味しているのか、分からない時はオロオロしてしまいます。

みんな可愛いです。
私たち健常者に「贅沢言っちゃだめだ」と教えてくれているみたい。

同じ弱い仲間なのにやっぱり弱肉強食といった縮図があります。
これって本能なのでしょうか。

この子どもたちと接する機会を得て、多くの事を学びました。

光をあびてスクスク育って欲しい。
強い日差しの中ではなく、周りの思いやりで共に生きられますように。

軽い気持ちで引き受けた仕事でしたが、大変さが身にしみました。
親御さんはもっともっと大変だし、
こういう場所を利用されていないご家庭は更に大変でしよう。
お見かけしたら是非言葉かけしてあげて下さいね。
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ドラマ 老人党

2009-08-17 | Weblog
明日は総選挙の公示がなされる。   

                       
一昨日、面白いドラマを観た。知人がビデオに収録してくれていた。
NHK「天地人」で豊臣秀吉の役がこれほど似合う人はいないと思って観ていた俳優さん。
笹野高史さんの初主演ドラマらしい。

議員さんに是非観てもらいたいな。

ストーリーは
定年退職した主人公が同窓会に夫婦で参加し、
大臣の側近になっている政治家の嫌な一面を見てしまう。
家族でお酒を飲みながら、子どもの頃の夢は「総理大臣になりたかった」と言い、
それを聞いた息子が「老い先短いし、お金はあるしその夢を叶えたら」と軽い気持ちで
助言する。
すると、その気になってハンドマイクを持って
骨抜地蔵のある場所で恥ずかしげに演説を始める。
どこにでもいそうなおじさんです。皆、思っていますよね。
政治家は私利私欲を捨て、もっと政治をして欲しいと。
それを毎日毎日繰り返しているうちに少しずつ応援する人も現れる。
演説にも自信が出てきて、老人党を作ろうということになる。
素人軍団だから選挙の仕組みも分からないが、周りの人たちによって色々と勉強し、
共鳴した全国の老人たちが名乗りをあげて出馬する。
そして沢山の人が当選します。

団塊の世代はもう老人党なんです。(主人公は61歳)
 老人党というこのドラマを夢物語として見過ごしていいのか、
笑えるような笑えないような、あったらいいなーといった感じのドラマでした。


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8月15日は

2009-08-16 | 日記
8月15日 終戦記念日です。
我が家はこの日、だんご汁を作ります。
年々具財は豪華になりますが、子どもの頃母が作ってくれた味には叶いません。
戦争を知らずに育った人が多数となりました。私もその一人です。
この時期、メディアは盛んに平和を取り上げます。
それでも暫くしたらその話に触れることはなく、時は流れていきます。


実際に体験した人たちが口を開いて、戦争の無残さを語ろうとしています。
ここに来て、心の中の辛い思いからやっと開放されたのかも知れません。
私たちは、きちんと耳を傾け二度と戦争を起こさないように、
目を光らせておかなければと思います

教会では「永眠者記念礼拝」が行われました。
教会の歩みを担い後世のために尽くされた人たちを偲びます。
もちろん、母の遺影も飾りました。

「自分にされて嫌なことは人にしない」鉄則です。
盆休みも慌ただしく過ぎ去りました。次の目標に向かつてGOですね
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心の洗濯

2009-08-11 | 教会


2週続けて教会の礼拝を欠席した。心の中が澱んでいるのを感じる。
元来が我が儘だし自己中心的な私は教会で心を鎮めないと落ち着かない。
それは丁度、老人が薬を飲む事によって安心するのと同じ作用かもしれない。

聞き逃した説教は
「神の目・人の目」「全世界を支配する神」
 週報に要約された文章が載せてある。
人が人を知る情報
① 自分を自分で何と言っているか。
② 人が自分のことを何と言っているか。
③ 自分は今まで何をしてきたか。
      をよく聞き取ることであり、自分を判断するには相手が必要である。

楽天的に生きる人は、自分に降りかかった災難を神から送られた恵みとして受け入れ、
神に感謝することが出来る。
このようにキリストを信じる者は、常に聖書を読んで自分の生活をチェックする事が必要である。

人々の意見に従ってしまうのではなく、
自分の心で感じたことを自分の言葉で言い表すことが大切である。
私たちの人生は全て神の御手の中にあることを知り、
全てを神に委ねて生きていくことを求められている。と・・・

様々な出会いの中で意にそぐわないことも多い。
しかし、常に神さまを中心として、判断を仰がねば、親切と思って手出しをしても
それが傷つける場合もあるのだから。

バタバタ続きの日々の中で久しぶりに海辺の散策をした。
旅行用に用意したカメラの練習。お付き合いしてくれた友に感謝。
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やっと「剱岳」

2009-08-04 | 日記
映画「おっぱいバレー」を観に行った時、「劔岳」の予告編を観て、
どうしても観たいものだと思っていた。
しかし、なかなかチャンスに恵まれず、8月7日が上映最終日となっている。
今日を逃がしては何時観られるか分からない。

一人で暮らしている友人に声をかけてみる。
すると、「映画館は、社会人になって初めてのような気がする。」と言って喜んでくれた。

映画、「劔岳」は、
雄大な自然が広がり、山々の美しい景色が画面一杯に映し出される。
組織の中で、上層部の操り人形のように個人の意思などは通らない世界。
軍の威厳の為に命の危険を冒してまで、前人未到の「劔岳」に点の記を立てる。
命令を受けた測量士と案内人たちの
         「何のためにから、やり遂げよう」
までの心の葛藤が描かれている。

人が嫌がる仕事でも、そこに価値をみつけたならば、一生懸命になれる。
周りで見ている人にとって、どんな風に映ろうとも、本人の心構えがぶれなければ
それは喜びに代わり、満足のいく人生であろうかと思う。
        結果ではなくプロセス(何をしたか)が大切

登山には憧れるけど、この映画を観てたら、とても登れないことを実感。
険しさも然ることながら、自然に対する心構えが足りないと思い到る。


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嬉しくて誇らしいこと

2009-08-03 | 日記
パソコンを始めたきっかけは「字」が下手だから手紙を書く時の為。

それと、夫を追い出して何か夢中になりたいものが欲しかったのも事実。

それも、10年近く楽しんでいる。

なかなか使いこなすまでにはいかないけれど、

これまで職場でのデータなどに役立てる事が出来た。

今回も、新たな職場で少し役立てる事が出来嬉しく思っている。

これまで、沢山の方々の世話になり教わったことへのお返しになればとファイトをもやし

ているのだが、中途半端な覚え方をしており実際に活用するには戸惑う事ばかり。

頭を捻っても思い浮かばない時は、「指導者に聞く」
すると、嫌がりもせず適切なアドバイスをいただける。

こんな関係の仲間がいることが、私には「嬉しくて誇らしい」です。
段々と気力も落ち記憶力も衰えていく・・・。

これまで元気に生かされたことに感謝して、

出来る事を出来る時にお返ししなければと思っているのだが、「おおげさ」かな??。










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