満開の桜

太極拳の総会資料作りを兼ねて役員で花見を・・・。
昼前は空気が濁ってか目が痛く涙の出る状態でしたが、弁当を広げた頃には
太陽も顔を出してくれました。
















昨年、息子が結婚式を挙げた場所　　今年もお花が咲き乱れ新しい門出を祝福してました。







さぁ・・新年度の始まりです。

花あらし

一気に咲いた桜
なのに必ず訪れる花あらし。今日・明日・・・。
だけど、今年のあらしは咲き始めです。
暫くは楽しめるでしょう。

そう言う私たち・・太極拳の仲間は月曜日、
総会資料の作成を口実にお花見をします。
　　　　お天気も上々らしい。

一年一年、同じように咲いているように思える花木だけど
毎年違って見える。今年は花弁が見えた。
少し気持ちに余裕ができたのかな。
後、何年この世界にいられるのだろう・・・・。

花の色は移りにけりないたづらに　わが身世にふるながめせしまに

小野小町
【現代語訳】

桜の花の色はすっかりあせてしまったことよ。
長雨がふっていた間に。
わたしの美しかった姿かたちもおとろえてしまった。
むなしく世をすごし、もの思いにふけっていた間に

なんだか〰

自治会でのボランティアが理解して貰えません。
700世帯近くの大半は高齢者であり、その中でも一人世帯の多い地区です。

だから、元気に過ごして病院代を減らして欲しいと願いボランティアを始めました。
ストレッチやリズム体操・脳トレ・指体操などして
笑顔で過ごせる日を月に2回提供できることに喜びを感じていました。

それに、高齢者になれば病院代は1割負担ですが、
9割は若い世代が背負っていることを知って欲しいという願いをこめて。

ところが、今回区長が変わります。
「会費を集めて同好会にしたらどうですか」と言われました。

これって??
　　同好会に参加できる人って元気な人ですよね。積極性のある人ですよね。

　　　　　　　　　　　　　なんだか〰

アメージンググレースの映画を観ました。
　　今日は胸の奥に言い知れぬ思いを抱きながらの1日でした。
それでも、元気で食事ができ、風呂にも入れ、ベッドに横たわれる部屋があることに感謝しつつ。

教えて欲しい

ずっと考えていることだけど前に進めずにいる。
今のこの元気を貯金しておきたいと願っている。
しかし、その手段が見つからない。
私も近い将来、介護サービスが必要となる。
その時の為に現在動けている元気を貯金をしておきたいと願っている。
ところが、懸命に働いても決められた枠を1円でもオーバーすれば税が大幅に加算される。
役所に泣きついても「お気の毒さま」で終わり・・・。
無知な自分を責めるしかありませんが…何か違うような・・・。

世間は団塊の世代の元気をボランティアにと期待しているように見受けられる。
が、その時のボランティアだけで終わらせず必要になった時使えたら、
もっと積極的に出来るのではないかと思ったりして。
一人で生活する身の心細さからの発想かな?

結婚式

日曜日、教会の礼拝後、結婚式が行われました。
　　　　　教会の幼稚園を卒園した人です。

　新郎は立つのがやっとの障害を持っています。
　牧師は喜びいっぱいの祝辞を述べました。

幼稚園では、障害を抱えた子供たちを受け入れています。
その教育が正しく受け入れられていることに関しての喜びです。




今年も桜草が咲き始めました。
介護訪問先で共に育てた桜草です。
五重の塔です。

　　　　　　　

　　　　　　

春到来

確定申告の結果を理由に仕事を減らしたら何と周りが少し見えだした。
１週間が一続きの生活に区切りが付けられ、
心をこめて初節句のお祝い・夫の２周忌のお墓参り・お嫁さんの誕生日と
楽しい笑顔の日々が与えられた。

頂いた土筆の袴を取ったり料理に手を加えたり・・・・。
これって春がもたらした幸せかしら。
少々大気汚染で空気は汚れていても春は嬉しい。
木々の枝から「もう良いかい」とばかり辺りに気を配りながら頭を覗かせている。

楽しいひと時

１週間が瞬く間に過ぎていきます。
月曜日PC同好会の仲間と鎮国寺と宮地嶽神社へドライブしました。
和気藹藹と大いに笑い大いにおしゃべりの楽しい１日となりました。
日本一大きいとされるしめ縄です。


早咲きの桜もほど良く咲いていました。


仕事の合間に絵本の読み聞かせと紙芝居をもって保育所へ出かけました。
年長組さんはお昼寝を止めて小学生になる為の準備をします。
その時間を利用してお邪魔しました。

絵本は「おおきくなるっていうことは」です。
子供たちが真剣にシーーーンと聞いてくれたことに感動しました。
その後、紙芝居です。
紙芝居は仲間と共に作ったオリジナルです。
「いじわる仙人と夢かなえちゃうぞうさん」
その後、子供たちが将来の夢を発表してくれました。

とってもとっても可愛くってこの子たちの将来か明るいものであって欲しいと願うばかりでした。
保育所へは一人で行ったのではありません。
仲間と5人です。
子供たちの夢がかなうと良いな〰。

永遠の0

泣き場所が欲しかったので、映画を観に行きました。

教会の礼拝では「ヨナ書」と「マルコ４章」でのお話がありました。
何か困難なことに直面すると「逃げ出してしまいたい」と言う気持ちが起きるので「ヨナ書」は心に引っかかっている文です。
聖書はただ読むだけでは時代の背景が分からないのでとても理解できません。
それを牧師は丁寧に紐解いてくださいます。

この映画もそうです。
戦後生まれの私にとって「戦争」は映画やテレビで観て「そうか」でおわっています。
しかし、
戦争体験や地震や災害を体験した人たちにとって終わりはありませんよね。

特攻隊で死に追いやられた人たちの為にも
今生きている人は語り継いで２度と戦争など起こさないようにして貰いたいものです。

一人のリーダーによって人間の本来の生きる希望を奪われてはなりません。
時代の流れについていくのがやっとの現在人。
考える時間の余裕が必要だと感じました。

胸の中の苛立ちも涙を一杯出してスッキリしました。
日曜日だからかも知れませんが大勢の観客でした。