心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

韓国ドラマ「朱蒙」

2008-09-22 | Weblog
81話からなるドラマ「朱蒙」を観終わった。約82時間。
我ながら驚いている。1日2-3時間。

古朝鮮の伝説、高句麗の建国神話物語。

あらすじは

2000年以上に渡り栄えた大帝国の古朝鮮が、漢によって滅ぼされた頃から始まります。
漢によって土地を奪われ、流民とされた人々を助けたいとの思いから立ち上がったヘモス将軍ですが、
途中、親友の親の裏切りによって頓挫してしまう。

それから20年後、子供が成長してからのストーリーで
主人公チュモンと商団を率いるソソノが出会い、
運命に翻弄されながらも高句麗建国を成し遂げていく物語です。

戦いの場面が多いのですが、武器の生産技術が成果を決めていきます。
日本でいえば弥生時代でしょうか。
青銅器によって農機具などが生産され頃だと思います。

せりふの中で心に残ったものは、困難に出会った時、
「これは、神が何かを悟らせる為に与えられた試練だ」と受け止める姿勢。

とにかくDVDが手元にあると次を観たくて仕方がなく、途中ドライアイを引き起こすほど。

韓国ドラマにはまってもう随分経つ。

なかでも時代劇は、韓国を少し知ることが出来たような気がする。
上部だけで判断していた隣国、韓国がどのような苦労を重ねてきたのか、
そして日本に対する韓国の人たちの思いはどんなものだったのか、
ほんの少しでも理解できたような気がした。

期せずして、観た「ホタル」という映画も重なって、
なんだか人間の驕りを見たような切なさを覚える。

韓国ドラマの魅力は何なのか、説明できないが、気持ちが純粋なのかな。

81話を観終わりボーッとしている。








コメント (3)
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