尻焼温泉 川の湯は、長笹沢川の川底から温泉が湧き出ている場所を、堰堤で堰き止めて造った巨大露天風呂です。造られた露天風呂と言っても川そのものなので、入浴のための設備は一切なく、ほぼ野湯です。ただ切明温泉などのようにスコップで河原を掘って湯船を作る必要がなく、何もせずにそのまま入れる(もちろん無料)から、非常に人気がある温泉ですね。 . . . 本文を読む
京塚温泉 しゃくなげ露天風呂の鍵を喜久豆腐店に返却し、再び尻焼温泉へと向かいます。京塚温泉から尻焼温泉までの距離は車で5分もかからない程度。温泉街の少し手前に駐車場があって車はそこに停めるのですが、既に車が10台ほど停まっていて、タープやテントを張ってくつろいでいる人が大勢いました。そのせいで駐車場に停められなくて路駐している車が何台かあり、迷惑このうえありません。
自分は何とか車を駐車場に停 . . . 本文を読む
8月に入って、新型コロナ禍が再び慌ただしくなってきました。そのうち県外に行けなくなりそうな勢いなので、今のうちにということで半日休暇を取り、温泉巡りに出発。行先は群馬県を選択し、できるだけ山奥にしようということで、旧六合村(現中之条町)の温泉に向かうことにしました。
まずはこんな時だから人が少ないだろうと期待し、有名な尻焼温泉の川の湯の様子を見に行きましたがそれなりに人がいたので、目的地を京塚 . . . 本文を読む
年末年始休業がいつもより長め(9連休)ということもあったので、子供達のスキー場デビュー(雪遊び)も兼ねて1泊2日の旅行に出かけました。スキー場は越後湯沢の湯沢中里スノーリゾートを選択、キッズパークでソリ遊びをして、その後宿泊は県境を越え群馬県の猿ヶ京温泉へ。
猿ヶ京温泉は、みなかみ18湯に含まれる温泉地で、ウィキペディアでは十数軒の旅館・ホテルが存在するとありますが、猿ヶ京温泉旅館協同組合のHPには8軒しか載っていません。組合に入っていないホテル・旅館があるようですが、それでも現在は10軒くらいではないでしょうか。 . . . 本文を読む
菅平高原での用事を済ませ、そのまま帰るのももったいないので近くの温泉に行くことに。菅平高原にも未湯の施設(ホテル)はあるのですが、立ち寄り入浴を受け入れてもらえるか微妙なので、新鹿沢温泉の日帰り温泉施設「とべの湯」に向かうことにしました。
新鹿沢温泉は県境を跨いだ群馬県にありますが、おそらく菅平高原から一番近い温泉街でしょう、車で30分ほどで到着しました。温泉街とは言っても旅館等が数軒、県道沿いにあるだけ。元々4km川の上流側に温泉街があったのが、大正7年に火災で壊滅、1軒(鹿沢温泉 湯本 紅葉館)を残して現在の場所に移転したという歴史を持っています。 . . . 本文を読む
夏は特に家族で遠出することもなかったので、9月の3連休を利用して軽井沢方面へ1泊2日の家族旅行に出かけました。1日目は軽井沢プリンスショッピングプラザで買い物をし、2日目は軽井沢おもちゃ王国(軽井沢と言いながら実は群馬県嬬恋村)で遊ぶという行程です。
宿泊先は軽井沢おもちゃ王国の隣にあるホテルグリーンプラザ軽井沢に決定。おもちゃ王国のフリーパス付きのプランがあるし、食事はバイキングなので子供達も好きなものが食べられるからいいだろうという判断です。そして当然温泉付き。最近は宿泊先を決める第一条件は温泉があるかどうかです。 . . . 本文を読む
草津白根山の噴火の影響で、国道292号が通行止めとなり志賀高原越えができなくなっていたため、2年間草津温泉に行っていなかったのですが、ようやく通行止めが解除されたので、久しぶりに草津温泉へと向かいました。通行止めが解除されたと言っても警戒は厳重で、AM8:00~PM5:00の間のみ通行可、バイク、自転車、徒歩での通行は全日不可であり、その旨を伝えるビラを長野県側、群馬県側でそれぞれ配っていました。湯釜はもうここ何年間も見られない状況。平穏な以前の状態に戻るのは一体いつになるのか・・・。
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次女が生後10ヵ月となり、だいぶしっかりしてきたのと、次女が産まれてから泊りがけの旅行をしていなかったことから、家族揃って久しぶりに一泊二日の旅行に出かけました。目的地は群馬サファリパークなどがある群馬県西部、宿泊先は磯部温泉です。
磯部温泉は、宿泊施設8軒に日帰り温泉施設1軒の小規模な温泉地ですが、温泉記号♨発祥の地として有名です。場所的には群馬サファリパーク、富岡製糸場など群馬西部を観光する拠点としてはよい場所ですね。
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久しぶりの平日休暇、妻から自由に過ごしていいとのお許しが出たため、温泉巡りに出掛けることにしました。とは言っても骨休みのための休暇なので、あまり遠くでない万座温泉に行くことに。
万座温泉は志賀高原越えで1時間ほど。草津温泉という選択肢もありましたが、草津白根山の火山噴火警戒レベル引き上げの影響で万座温泉三叉路から先は通行止め(H30.4.22~)。片道1,050円と高額な万座ハイウェイを使ってまで迂回するのも阿保らしいので、実質長野県側からは万座温泉で行き止まりです。万座温泉も草津温泉に引けをとらない名泉なので、万座まで行けるのはありがたいですが、草津に抜けられないのは温泉巡りするのに具合が悪いです。早いところ通れるようになってもらいたいものですね。 . . . 本文を読む
長栄の湯での入浴を終えた後、今度は草津温泉の中心、湯畑方面へと向かいました。2軒目は、共同浴場ではなくて温泉旅館での立ち寄り入浴にしようと考えたからです。共同浴場だと体や頭を洗ったりしている余裕がないので、旅館での立ち寄り入浴でゆっくり洗おうという理由です。 . . . 本文を読む
6月に入り暑い日も増えてきて、肌のトラブルも多くなってきたので、ここで一度肌の殺菌をしておこうと、1年ぶりに草津温泉に行くことにしました。
まず目指したのは、共同浴場の長栄の湯。草津に19箇所ある共同浴場のうちの一つです。場所は前回入湯した長寿の湯から歩いて5分弱、完全に住宅街の中で、温泉地らしい雰囲気は皆無です。
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躑躅の湯入湯後、こちらも未湯であった共同浴場「長寿の湯」へ移動しました。長寿の湯は湯畑の北東側、中心街から少し離れた、高台の住宅街の中にあります。
そこは観光的要素はない住宅街と思うのですが、観光客が数人流れてきていました。もしかしたら何かあるのかと思いきや、すぐ中心街に戻っていきました。もちろん長寿の湯には目もくれず素通りです。
前に訪問した躑躅の湯もそうでしたが、この長寿の湯も比較的最近リニューアルされていて綺麗です。町で順番にリニューアルしていっているのですかね。さすが湯の町です。 . . . 本文を読む
草津温泉は、家から1時間10分ほどで着く身近な温泉地ですが、ここ2年間ご無沙汰していました。理由は色々ありますが、一番は19箇所ある共同浴場のうち、公式には3箇所しか観光客は利用できないことになったから。そうなると、草津温泉は立寄り入浴を受け入れているホテル・旅館が少ないので、新規開拓しようにも行く所がないのです。
そんな訳で少し足が遠のいていた草津温泉ですが、共同浴場については、観光客を完全に締め出したのではなく、今でもマナーを守れば利用できるということ(観光客のマナー違反等いろいろとトラブルがあったので、積極的に喧伝しなくなったらしい)なので、いまだ未湯になっている個所について訪問してみることにしました。 . . . 本文を読む
長野県は温泉地の数が全国2位であり、10種類の泉質全てが揃う温泉大国ですが、酸性泉は八ヶ岳周辺しかなく、長野県では稀少な泉質。ただ県境を少し越えれば群馬県には草津、万座という著名な酸性泉が存在しており、私の家から万座温泉は車で50分ほど、草津温泉は70分ほどで着くので、酸性泉が恋しくなると志賀高原越えでどちらかの温泉に行くことになります。今回は万座温泉で未湯の万座プリンスホテルを訪問することにしました。
ホテルの中に入ると、系列の万座高原ホテルと同様、日帰り入浴客専用の受付が作られていました。それだけ日帰りで訪れる客が多いということなんでしょう。外には「日帰り入浴できます」という看板も出ているし、入りやすい雰囲気づくりが出来ています。通常は料金1,200円ですが、HPから割引券をダウンロードして提示すれば900円。この割引券は万座高原ホテルでも使えるものです。 . . . 本文を読む
(2015.8.8再訪)
今年は何かと忙しく、志賀高原越えを一度もしていなかったのと、久しぶりに酸性泉に浸かりたくなったので、一路万座温泉を目指しました。
まずは万座温泉で未湯となっている松屋ホテルに寄ってみましたが、明らかに閉館中。裏口はほぼ廃墟です。観光協会のHPにはまだ掲載されているので、スキー場がオープンする冬期は営業するのかな?
仕方ないので目的地を豊国館に変更。豊国館を訪れるのは4年ぶりです。相変らず鄙びた施設で、ほとんど変わった所はなかったですが、内湯浴槽に手すりがついたのと、混浴大露天風呂と女性専用露天風呂を隔てる塀が新しくなっていました。 . . . 本文を読む